終わってるわ…鳥羽。
共同購入クーポン。
気に入って利用しています。
特に温泉旅行で…。
何と言っても、
通常価格の半額は魅力的です。
何軒の宿を利用したかなあぁ〜?
それなりに満足した旅行を楽しめました。
いずれにしても訳ありで半額にしているのだから、
特筆すべき事もなければ、最高の満足を得れるような宿ではありません。
まぁ〜、この値段だから利用して良かった…と思えるけれど、
通常価格なら、絶対に泊らないわ! と言う宿ばかりです。
それでも、この値段なら次回も利用しようと思わせてくれます。
さて、今回の 「鳥羽小○園」 最悪でした。
半額でも不満200%。 通常価格なら支配人を呼び付けて部屋で説教しますわ。
部屋へ案内してくれたのは学生アルバイトの男性で、
部屋の事は何も知りません。 エアコンのスイッチ一つ分からないのです。
部屋に飲み水を運んできたアルバイト君。
入室する際の挨拶で、お辞儀しながら手にした水差しを傾けてしまい、
新品の革靴の中に、水をジャ〜〜〜っと零してくれました。
それも、こちらが、「ちょちょちょっと〜〜〜〜!」 と絶叫するまで、
水がこぼれている事に気付かない始末。
で、しゃがみ込んで、ハンカチで拭いて「すみません」の一言。
その後も、何を成すにもミス続きのアルバイト君にたまりかねて、
フロントに苦情を申すと、「すみません、7月からなので…。」
いやぁ〜、そう言う問題じゃないでしょうぉ〜〜〜〜。
サービス開始の前の従業員教育の問題でしょう〜〜〜。
館内で質問があったので呼び止めた従業員らしきオジサン。
「私、アルバイトですから分かりません。」 と立ち去ってしまいました。
いやぁ〜、アルバイトで分からないのはしょうがないにしても、
「フロントに確認してまいります。」と言うのが当然でしょう。
こりゃぁ〜、従業員教育の前に、社会人としての教育が必要だわ。
これ、旅館に到着して間もない時間での出来事なのです。
これから沢山の不祥事が続き、1泊して帰る時間になる頃には、
精神的に疲れ果ててしまいました。
いつもなら短い旅の思い出話で盛り上がる帰路の電車内ですが、
全員が疲れ果てて、恐ろしいほどの睡魔に襲われていました。
最大限の精神的ダメージを与えてくれた温泉旅行です。
伊勢志摩と言う観光名所に立地している鳥羽ですが、
近年は衰退の一途をたどっている原因がココにありそうです。
名所の名前の上に胡坐をかいちゃって、
鳥羽と言う名前だけで人が集まると思っているようです。
式年遷宮の今年は伊勢志摩への観光客が増えると思われますが、
外国人観光客や、東海地方以外から来られる方には、
鳥羽○涌園には泊って欲しくないなぁ〜。