二人の天使

nobita7202008-05-09

仙台へ帰省していた5月の連休中に、
姉家族と山形県の上山温泉に行って来ました。
連泊した中日は、山寺(立石寺)へ出かけた。


松尾芭蕉が詠んだ句、
「閑さや巖にしみ入る蝉の声」 で有名な古刹。


初夏を思わせる汗ばむ陽気の中、1015段もの階段を登るのかと気が重くなる。
「登る訳ないじゃん!」 と姉の一言。
立石寺とは川を挟んだ山の中腹に、「風雅の国」 と言う場所があり、
そこから山寺を見上げたのが右上の画像。山桜が満開だった。
森の中に入っては森が見えず…で、
山寺に登っていたら見られなかった美しい景色。
山寺に登ったら登ったで感激もあったろうが、
人も混雑していたし幼児連れだったし。


幼児とは姉の孫。僕の姪の長男。来月で2歳になる我が家のアイドル。


        


正月に会った時には人見知りが激しく、今回も覚悟はしていたが、
大いに懐いてくれて一安心。 大叔父の面目が立ちました。


姪の子も可愛いけど、やっぱり僕にとっての天使は両親の飼っている愛犬。
7歳になり、中年太りが気になるお年頃なんだなぁ〜。