寒暖計
いまどきの若者…寒暖計って言わないよね。
温度計って言うと、液体や固体の温度を測ったりする、
理科的行為に使用するものって感じがする。
風邪かも? って、腋の下で測るのが 「体温計」。
これは、さすがの若者でも 「温度計」 とは言わないだろう?!
散髪の帰りに寄った百均ショップで、電子式温度計を購入した。(上↑画像)
パソコンの隣に置いた。14時過ぎの気温が 31℃ と表示されている。
VISTA のガジェットにも天気画面があるが、
今現在、時間が16時前で30℃。 しかし、14時過ぎでは 25℃ になっていた。
情報が一時間ほど遅れるようだ。
左がガジェットの表示で右が気象庁の名古屋地区天気速報。(14:20 時点)
100YEN ショップの温度計、気象庁発表と同じジャン! 優秀ジャン!
どれどれ、ベランダの植物の木陰の気温は? と風通しの良い日陰に置いた。
ひえぇ〜っ! 日陰でも<35℃>だって。 じゃぁ〜手すりの直射日光は?
<48℃> 越えたよ! 液晶を見易いようにメモ用紙を敷いたのだが、
これが、温度計の下が黒だったら<50℃>越えるよね。
夏場になると懲りも無くニュースになる、「幼児の車中置き去り事件」
親がゲームやパチンコに 熱中 している間に、幼児が 熱中症 。
「窓を少し開けておいたのに…。」 って、馬鹿かぁ〜〜〜〜〜っ!
コンソールボックスが黒だと、その部分は60℃近くなるんじゃなかろうか?
パネル自体が発熱体になっているんだもの、窓をすこし開けたぐらいじゃ…。
105円で買えるんだから、炎天下の車中の気温がどんなものか測って見ろっ!
黒のパネルの上に置いて測ったら、目ん玉飛び出るぞっ!
100円で命が救われたかもしれないわ…等と、
思考が飛躍してしまった今日の暑さよ。