書初め

nobita7202008-01-06

画像は、2008年1月3日の朝7時
全国的な初日の出は元旦だろうが、
寝正月を送っていた僕にとっては、
この日の旭日が今年の初日の出。


元旦の昼から、姉夫婦と姪夫婦&姪の子(一歳半)の
大人5人ガキ一匹で松島の温泉宿に2泊した。
晦日と元旦の夜は皆で夜通し飲み、翌日は昼近くの起床。
朝日なんぞは拝めずに居たが、松島で泊まった宿の仲居さんが、
折角風呂付の部屋に泊まっているのだから、早起きして朝日を拝め!と。


松島の宿は、ニュー小松<好風亭>の「石斛(セッコク)の間」


部屋付きの露天風呂は東に開放されて、眼前には松島湾
大方の部屋が東を見ている為か、フロントには日の出の時刻が掲示されてる。

朝一に起きたのは義兄で、早速入浴。
水平線から顔を出した旭日は雲に隠れて見えずに、
薄っすらと明るくなった空を見上げての入浴だった。
次に姪夫婦が仲良く入浴して、「朝日が綺麗♪」と風呂から出てきた。
寝坊助の姉を差し置いて僕が入浴。 カメラに収めた朝日は上昇中。
姪夫婦が見た旭日が一番神々しかったかも…若夫婦に幸あれ。


その夜、姉から聞かされた我が家の系譜。僕が15代目だそうだ。
昨年末の暮れに、痴呆症の始まった姑の部屋を掃除中に見つけた書類。
姉が嫁入りする時に、興信所を使って身辺調査をされた事は聞いている。
その時の調査報告書が出てきたらしい。
それによると、役所と寺の資料で遡れるのが享保年間迄だった。
役所の原戸籍には安政年間からの資料だけだが、寺には享保からの資料が。

墓石に残る最古の名前が、「○○ 左五右衛門」
「五右衛門かよぉ〜!」  「左」が付いていて良かった…。
「さごえもん」って読むんだろうなぁ〜?!


その先祖から数えて、僕が15代目と言う事だが、僕で終わり!
徳川家と一緒だぁ〜、足利家と同じだぁ〜!