鮟鱇
魚偏に 「安」 と 「康」
なんと縁起の良さそうな、身体に良さそうな…
と思ったが、大阪冬の陣へと繋がる
方広寺鐘銘事件の 「国家安康」 を思い浮かべた。
ってな事を思いながら、鮟鱇鍋を食べるのも詰まらない。
アンキモをたらふく食べて尿酸値も最高潮!
「たらふく」 って、「鱈腹」 なんだよなぁ〜。
「鱈」 って、そんなに大食漢なんだぁ〜。
こんな小路に、こんな店 (右上画像) の鮟鱇料理店。夏場はドジョウ料理。
一階はカウンターで小料理を出しているが、2階は8畳一間の個室。
1日一組4名以上での貸切で、気兼ね無くお値打ち鮟鱇鍋が食べられる。
小型の冷蔵庫が見える。
中にはビールや冷酒があり、勝手にどうぞ!
勿論、帰り際に空き瓶数えて計算。
イチイチ女将を呼ばなくても良いから楽。
ついつい飲み過ぎちゃうのが難点。(笑)
岡持ちの中に材料があり、
同じ材料の鍋を3回に分けて食べる。
うっそぉ〜! 私、それ食べてない。
心配ご無用、同じものが後2回出るからね♪
同席した一人が、30年前の学生時代に、パソコンを自作した、
元祖アキバ系の男性で、初期のパソコン話しで盛り上がる。
僕は、Windows 95 からのパソコン歴だけど、
パソコン初体験当時の思い出で参加した。
操作にトラブって、相談センターへ電話して指示を仰ぐ。
「メモ帳を開いてください。」 「ハイ、開きました。」
「次の様に書き込んでください。」
「ハイ、・・・C:\・・・ですね?!」
「それをコピーしてください。」
「ハイ」って言ってFAXのコピー機能を利用してA4サイズでコピーした。
何だか時間も掛かっているし、ジーコジーコと音がしているので、
オペレーターの声が一機にトーンダウンし、怪訝な声で
「それを・・・に貼り付けて下さい・・・」 「ハイ、貼り付けました!」
って僕は、モニター画面の指定された項目が表示されている所に
コピーしたA4用紙をテープでバッチリ貼り付けた。
「画面はどうなっていますか?」 「ハイ、見えません!」
「オカシイですねぇ〜?」ってあれこれ指示を仰いでのですが・・・、
メモ帳が本当のメモ帳だと彼女が気付くまでに30分程要した。
「すべてのプログラムから・・・って電話で指示されている時に、
アクセサリってありますよね?って言われて、
ブレスレッドでも良いんですか?って答えた。」
「プロバイダーはどこですか?」と聞かれて、専門職の名前かと思い、
「居ません。家庭用で使っていますので、一人です。」