姪孫

「てっそん」 と読むのだそうな。


5月9日の日記を見た友人からメールをもらった。


「あの男の子は続き柄で言うと、のび太の何になる訳?」


「あの子にとって僕は <大叔父> だろうから、<大甥> なのかな?」


イヤイヤ、「大甥」 なんて言う言葉は無いそうで、


    又甥 <またおい> ・ 又姪 <まためい>


その下へ行くと、曾〇〇・玄〇〇 と遠くなって行く。 


<またいとこ> も、「又従兄弟(又従姉妹)」 と記するのかと思えば、
こちらの <また> は、「従兄弟(従姉妹)」 と書いて、<またいとこ>


又甥(又姪) の男女を問わない中性名詞的表現が、<姪孫=てっそん>


「姪」 を 「てつ」 と読む事も初めて知ったけど、
男女を問わない表現に、「姪」 を使うって、どう言うこと?
「姪」 には、何か特別な意味でもあるのかなぁ〜?


自分から、「この子は、私の姪孫にあたります。」


なぁ〜んて知ったかぶりして紹介する事は無いけれど、
誰かにそのように紹介された時に、「てっそん … ですか?」
と、戸惑わないように、知っていて損は無い言葉。
ましてやこの歳になると、姪孫が居る知人も多くなって来ているのだから。