立ちション

nobita7202008-06-10

最近は見かけなくなりました。
常識では考えられない事件が多発する中、
立ちションとか唾吐きなどの
エチケット違反的犯罪は少なくなっていると思う。



がぁ〜〜〜っ!  みぃ〜〜〜ちゃった、みぃ〜ちゃった♪



昨夜の仕事帰り、深夜3時頃の事だった。
僕が住むマンションの隣にコインパーキングがある。
出入り口には料金精算機と飲料水の自動販売機が並んで設置してある。
ヘルメットを被ったオッサンが機械に向って立っている。
しかし立ち位置は、精算機の前でもなし自販機の前でもなし、その中間に立っている。



肩幅に開いた足、両手は身体の中心にあり、頭はうつむき加減。



それって、立ちションのポーズって言う事?



通りすがりの酔ったオッサンならいざ知らず、ヘルメットを被ってると言う事は、
この辺の工事現場の関係者と思われるが、時間が時間だし深夜に工事って…?
と、頭を捻りながらオッサンの横を通り過ぎてマンションに向った。


マンション入り口には、集音マイクと誰も座っていない椅子があった。




げっ! あのオッサン、騒音測定のオッサンかいっ?!




その場で写真を撮りたかったけど、オッサンもバツが悪いだろうから…と思って、
今朝、部屋のべランダから騒音測定の場所を見下ろして撮影したのが右上の画像。
足が写っているのは立ちションのオッサンではない。時間で要員交代している。


別に、日記で公衆道徳を云々する気はサラサラ無いのであるが、
あのような仕事の人達って、急な自然現象現象にどのように対処しているんだろう?
近所にコンビニがあるが、高価な機材を置きっ放しには出来ないだろうし、
目の届く範囲で用足しをしなきゃならんだろうし、前もって用は足してあるだろうが、
こればっかりは体調の問題だから、準備万端と言う事は無いもんなぁ〜。
しかし、小ならともかく大ならどうするんだぁ〜?! 
男女雇用機会均等法って言ったって、このような仕事は、
暴漢による身の危険ばかりでは無く、別な意味での身の危険があるよなぁ〜。


騒音調査をしていたのは県道なので、調査を委託しているのは県の部署だろうから、


「こう言う事がありましたが、そう言った場合、
どのように対処するように指導しているんですか?」


と聞いてみたい。 決して 苦情じゃなくて質問として 聞いてみたい!
そんなこんなを考えながら床に就いたら、今朝6時半に目が覚めた。


立ちションのオッサァ〜〜〜ン!  睡眠不足の責任をとってくれ〜〜〜っ!