TKG

知らなかったぁ〜。 巷じゃ有名なのかな?


T a m a g o  K a k e  G o h a n   (卵かけ御飯)


チラ見した番組で特集をやっていた。
何でも、読売連合広告社と味の素とのコラボレーションで発刊された本、


「365日 たまごかけごはん の本」 が人気らしい。


抜粋レシピにしても両社のサイトで紹介されている。


「読売連合広告社のサイト」 と 「味の素 基礎編」 & 「味の素 応用編」


温泉宿の朝食では当たり前のように出て来た生卵が、
近年では玉子焼きだったり温泉卵だったりして不満!
ゆえに、温泉宿に泊まる時には事前にコンビニで生卵の4個パックを購入。


同行者も年齢層が高いから喜んでくれるが、その時に発覚する各人の癖。




1:別立て派   
<御飯茶碗とは別の器に割り入れて溶き解して味付け>
 

2:直入れ派   
<御飯の上に直接割り入れて醤油などで味付け>


3:先入れ後飯派 
<御飯茶碗に卵を溶き解して味付けをした後で御飯をよそう>


4:先味後入れ派
<御飯に直接醤油で味をつけた後で卵を割り入れる>


5:継ぎ足し派
<別立てにした溶き卵を少しずつ御飯に継ぎ足しながら食べる>



僕が子供の頃は、白身のドロッとした感覚に馴染めなくて、
白身が跡形もなくなるほど掻き混ぜて、
溶き卵がブクブクと泡立つほどにしないと食べられなかった。


今では御飯に割り入れたら醤油をかけて軽く掻き混ぜて食べる。
醤油が御飯に直接かかってしまった部分もそのまま残っていて、
白身もドロッとした部分が残っている方が良い。
ズルッと口の中に入って来る感じが堪らなく快感。


歳を重ねたら、丼物の玉子がドロッとしていなくて
全卵が固まっていると食欲も失せる。


子供の頃は、カツ丼のグリンピースが嫌いだった。
昔は親子丼や玉子丼の三つ葉を避けて食べていた。


それが今では…。 
そう言った嗜好って、無意識の内にダイナミックに変化するんだね。