名古屋シティーマラソン

nobita7202008-11-24

今池に用事があり、地下鉄駅へ向かうと桜通りが閉鎖。
何事?と思ったら、名古屋シティーラソンだとの事。
TV中継も無いからヘリコプターの騒音もなく静かなマラソン
画像では、中央分離帯の緑化ベルトの向こうに、
東行き車線を通過しているランナーがかすかに見える。
手前の西行き車線に選手の姿が無いのは、
この後に10kmマラソンに参加している選手の通過があるため。


ランナーには失礼な話だが、大規模なデモ行進かと思った。
大会のオフィシャルページのコース図を見ると、
今回はハーフフマラソンだが、毎年3月に行われる、
名古屋国際女子マラソンと同じようなコースを通過する。


今年の名古屋国際女子マラソンは、
北京オリンピック代表選手の選考会も兼ねる大会だったから、
選手も真剣そのもので、目にもとまらぬスピード。
それに目が慣れてしまっていたので、上述のような失敬な感想を持った。



地下鉄の階段を下りて行くと、いつもの休日の駅とは様子が違う。
ランニング姿の人達が、駅構内のトイレを使用したり、
桜通りが通行止めになっているので、41号線を南北に横断する為に、
駅のコンコースを利用しているらしく、通勤時間帯のような人混み。


今池駅も同じような状況で、地上に出たら、やはりマラソンコース。


             



オフィースが多い高岳とは違い、今池商店街を通過するので応援団が多数。
本格的なマラソンの応援とは違って、選手の名前に「ちゃん」付が笑える。
名古屋女子国際マラソンで「ちゃん」付けで呼ばれたのは、
僕の記憶では、「Qちゃん」と「千葉ちゃん」ぐらいで、あとは呼び捨て。


もう一つの驚きは、外人選手の参加が多かった事。
夕方のニュースでインタヴューに答えていた外人参加選手曰く、
名古屋城で折り返すコースなので、名古屋の観光には最適!」 だって。
そりゃぁ〜ユックリ走らなあかんわなぁ〜。(^−^)