マテ茶

nobita7202009-03-02

ツアーに一人で参加して、
南米の旅へ出かけていた奥様が帰国。
留守番をしていた御主人と、
寿司屋で夕食をしながら土産話を聞いた。


その前に、寿司屋の手伝いをしている女性が知人で、
南米帰りの奥様がビックリ。 「どうしてココに居るの?」


人が見つからないと大将が困っていたから、チョットお手伝い。



「大将! チャンと給料は払っているんだろうね?
 知人だからって、タダで手伝わせちゃ駄目よ!」



少しばかりムッとした顔で大将が言った。


「チャンと、キロいくらで払ってるわいっ!」



「キロ」当たりかよ! って、他のお客さんも交えて大笑い。


それじゃぁ〜肥満体は雇えないわなぁ〜。 (^◇^)


市場で言い慣れた、「キロいくら」。 口癖になってるんだろうね。




南米土産は、置物と岩塩とマテ茶セット。 (右上画像)


マテ茶の 「マテ」 って、瓢箪を意味するんだね。



        



小さい瓢箪製の茶器 (マテ) に茶葉を沢山入れて湯を注ぐ。
そこに専用の金属製ストロー (ボンビージャ) を差して飲む。
ボンビージャの平たい先端には、無数の穴が空いていて、
これで茶葉を漉すのだが、漉器や漉袋を使うよりも、
ボンビージャだと大雑把に空いた穴から小さな茶片も入ってくるので、
「飲むサラダ」 と言われるマテ茶が、茶柄も食べる事で栄養効果が上がる。
マテ茶を紹介するサイトでは、マテ茶を食べよう! 何て言うレシピもあり、
気にならない程度に茶葉を食べる事は、身体に良いらしい。



まだ試飲はしていないが、容器の可愛らしさにエスニック気分も上々!
フォルクローレでも聞きながら一服してみようっと。