喜瀬別邸

nobita7202009-05-31

沖縄から戻り、水曜日から営業。
木曜日は、Pain's で GOLF。  雨に降られて、
金曜日は、GOLFクラブや靴を干して洗濯物の山。
土曜日にはタイ語教室。


間を縫って、沖縄で撮影した画像のスライドショーを作成。
日記の更新も滞り、今頃になって沖縄記事の書き込み。
思い出は沢山あり過ぎて、まずはホテルの話から…。


H 松夫妻と3人で向かった沖縄。
御夫妻の計らいで、「喜瀬別邸」の一部屋を僕に与えて下さった。
素晴らしいホテルでした。 外見や設えの事では無く、ホスピタリティー


奥様が、「オリエンタルホテルを思い出すわね♪」 と言ったほど。


御夫妻と東南アジアを旅した時に宿泊したバンコクのオリエンタルホテル。
本館の佇まいは、華美では無いが往年の繁栄を思い起こせ、
これ見よがしのサービスではなく、心地良いホスピタリティーを感じた。
喜瀬別邸にも、それと同じ感覚のホスピタリティー溢れるサービスがあった。


客室は大きく2つのエリアに分けられて、トイレのドアーもブラインドされ、
必要に応じて引き出す方式が取られ、開放感あふれる空間を作っている。




客室はGOLF場に面していて、ベランダと浴室からは、
喜瀬カントリー5番ホールの池越えのショートホールが目の前に広がる。
↑のリンクをクリックすると、喜瀬CC.のコース概要が見られます。
2007年度の日本プロゴルフ選手権を開催したチャンピオンコースです。


 


最終日にGOLFをしましたが、5番ホールのティーグランドから、↑
僕が宿泊していた部屋が見えます。 


そんなGOLFのプレーをベランダや浴室から眺めてユッタリした時間が流れる。



浴室のアメニティーも充実して、バスソルトも上品な香り。


  


浴槽にはタオルの巻かれたバスピローもあり、楽ちん入浴。





バスローブの他に、表がワッフル地で裏はガーゼ地の部屋着と、
ビーチローブがセットされている。


    



パイル地の部屋履きと、外履き用のサンダルも用意され,
シャワーブースには天井からのシャワーもあり、朝のシャワーが心地良い。




ベッドサイドには、ミネラルウォータのボトルがケースに入って置かれ、
茶器セットやミニバーも洒落た感じの道具が用意されていた。




百室に満たないホテルなので高層階が無く、圧迫感のないプール。




2日目の夕餉は、ホテル内にある 落合 務 氏 監修のイタリアンレストラン、
リストランテ「ちゅらぬうじ」 で頂いた。



      
  



食後はバーに移動して、大人の時間をユックリと過ごしました。




     


このホテルのホスピタリティに触れたと感じた出来事。



1) 友人宅を訪ねようと、レンタカーに乗り込んだ。


   「お出かけですか? 空模様が不安定のようですから、
    傘をお持ちになりますか?」


   と、こちらが申し出る前にキチンと対応しているのが心地良い。


2) 2日目にビーチへ出かける為にロビーで車を待つ。
   ビーチ用のタオルはホテルが用意していてくれて、
   トートバッグの中には、大判のタオルとハンドタオルとビーチローブ。
   奥様が日焼け止めを忘れたと話していると、


   「バッグの中に御用意してございます。」 と、ニッコリ微笑む。


3) ゴルフの前日に、ウェイクアップコールを頼んだ。


   「ウェイクアップコールの際に、お飲物を御用意致しますが、
    どのようなものを御用意致しましょうか?」

   
   アイスコーヒーを頼んで就寝。 翌朝に電話で起こされた。


   「○○様、お早うございます。 只今7時になります。
    昨日お承りましたお飲物はアイスコーヒーでしたが、
    御希望に変更はございませんか? 
    只今からお持ちしても宜しいですか?」


   前日の希望から心変りしていないか、
   寝起きなのに、今すぐ持って行っても迷惑ではないか?
   「ひょっとしたら?!」 の出来事を予想して対応してくれている。


画像は、トートバッグ&日焼け止めと、朝刊が添えられたお目覚めドリンク。


     



お目覚めドリンクは勿論無料のサービスで、その事を御夫妻に話すと…。


「コールを頼むんだったわ! 
私達なんか、お父さんの携帯電話のアラームでお目覚めよぉ〜。」



これら全てはバトラー任せで、室内電話の受話器にはバトラーボタンがあり、
何を頼むでも、バトラーボタンを押せば事足りる。
これもオリエンタルホテル同様の心地良いサービスであすが、
先ほど喜瀬別邸のHPを見ていたら、もっと沢山のバトラーサービスがあった。


「喜瀬別邸 バトラーサービス」


終日ホテルライフを楽しみたい、また来たい!と思わせるホテルでした。



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