ボルシチ
BSフジに 「大使館の食卓」 と言う番組がある。
2月7日放送分は、在日ロシア連邦大使館。
ボルシチが紹介されていたが、ビックリ!
ポトフ ↓ に ビーツ が加わった程度 ↓ だと思ってた。
本当は、すっごい真っ赤なスープなんだね。(右上画像)
ボルシチって、意訳すると 「紅汁」 なんだそうだ。
仕上げに乗せるサワークリームみたいなものは、「スメタナ」 と言う。
作曲家の スメタナ とは関係ない・・・当たりまえ・・・すみません。
今回のロシア大使館のレシピは、未だ HP には UP されていないようなので、
第49回放送分の、駐日ウクライナ大使館 ←のレシピを参照。
ウクライナと言えば、最近お騒がせの大相撲協会。
「大鵬」って、ハーフだったんだね。 お父さんがウクライナ人。
当時日本領土だった樺太生まれなので、外人力士としてはカウントされない。
番組 HP を見ていて気になったのが、在日○○大使館としている国と、
駐日○○大使館となっている国があるけれど、使い分けの意味を知りたい…。
もう一つ気になたのが、この番組に登場する大使館の台所では、
ほとんどの大使館で、「きれいにはがせるホイル」 を使ってる。
これって、価格はそうでもないけれど、長さが3mしか無いから、
一般のホイルのような感覚で使っていると、スグに無くなる。
先日のロシア大使館でも、鯛を包んで蒸し焼きにするのに使っていた。
他の回では、グラタン皿の上に蓋代わりに使ってオーブンに入れていた。
別の回では、「この面に食品をのせて下さい。」 が逆になってた。
イオンの価格を参照すると、きれいにやける…が 3mで¥198 に対し、
ヴァリュー価格のホイルは、12mで¥88だぞっ!
蒸し焼きや蓋代りなら普通のホイルで良いんじゃない?
些細な事だけど、在外公館の無駄遣いが気になるわ。