紀元節
昨日の休日は、建国記念日。
父の誕生日でもある。
昔は 「紀元節」 と言っていたそうで、
父の名には、「紀」 の字が使われていて、
その 「紀」 の字が僕の名前にも使われた。
父の誕生日ではあるが、今月が誕生日の女性客2人を招待して、
サトちゃんと4人で誕生日会食を催した。
千種区の女子大近くの店で、昨日が4度目の訪問である。
毎回 感心するが、遊園地で遊ぶかのように楽しい食事が供される。
菜の花のムースは口の中でとろけるし、ツブ貝の真丈はふんわりで、
パイ皮にサンドされた鰆は味噌だれがマッチング。
刺身はいつもの様にゼリー状のタレで頂くのだが、海苔が練りこんであった。
下の刺身画像はアップで撮影したが、全体の様子は右上の画像にあるように、
長い皿に一口大に盛られた刺身が心をウキウキさせてくれる。
春巻きの皮に包んで揚げられている中身はスキ焼で、溶き卵を付けて頂く。
白身魚をメレンゲで包んでオーブンで焼かれた物や、
ウニ豆腐を葛餡でとじた料理の上には、香ばしく焼かれた韓国海苔。
蕪の摩り下ろしに白魚が載って、食事はジャコチャーハン。
デザートはデコポン。
デコポンの中身は、チョコムースとカスタードとデコポンゼリーの三層。
バレンタインデーが近いので、チョコレートと抹茶で〆。
何度お邪魔しても満足のいく料理だが、酒代込みで一万円を切るのが嬉しい。