北陸路

nobita7202010-06-25

久しぶりの金沢でしたが、



駅前がスッカリ変貌して、




このようなモニュメントが →





金沢駅に到着してホテルにチェックイン。


K氏の車で砺波市にある蕎麦屋で昼食の予定だったが、
蕎麦屋が臨時休業との事で、高岡市の寿司屋へ直行。


お腹が空いていたので、一気食いしちゃいました。


        



その寿司屋さんが開店して20年が経つそうで、
開店祝いに、20年物の古酒を振舞って下さいました。
透き通った日本酒が古酒となって琥珀色になってます。




氷見港で揚がった鮪や鯛を頂きましたが、
幼いアカイカが美味しくて、ツマミで2回、握りで2巻食べた。



寿司屋を後にして、国宝 「高岡山 瑞龍寺」 を参詣。





曹洞宗の伽藍は、質素であるが堅剛な感じが伝わって来る。





建物は、角から朽ちて来ると言われている為に、
四角の基礎石が数センチ立ち上がっていて、
水の浸入を防ぐ工法が取られている。






屋根瓦は焼き物では無く、木に鉛板を巻いたもの。
雪の重みが大変な負担となる為に、瓦の代わりとした。



一方、戦時下においては鉛瓦を剥いで
鉄砲玉を作る事を念頭に置いたとか。



高岡市内に残る古い町並みで、
格子戸の家や土蔵作りの家が立ち並ぶ地域を案内してもらった。


   





氷見港の 「氷見フィッシャーマンズワーフ 海鮮館」 で買い物。



護岸に青い海藻がビッシリと付き、絨毯の様。








ホテルに戻り、6時過ぎにロビーで再集合して夕食。


一瞬、何て読むの? って言う看板。






看板にはステーキとあるが、懐石割烹が主体のようだ。





じゅんさい茶碗蒸しを頂いたが、箸置きにスプーン用があるのが良い!


   


この後、ヤングコーンを皮ごと焼いたものや、
岩牡蠣・サザエのバター焼き・金時草胡麻ダレなどを頂き、
ステーキが供されて、〆には ドライカレー 一人前を頂きました。



片町でカラオケを歌って、深夜に御帰還。





翌朝は、9時半にロビーに集合して兼六園を散策。






金沢城址公園で、S 氏が言った。
「どうして瓦屋根が白いんだろう?」





本当だぁ〜。 いちいち塗る必要もないだろうしねぇ〜。


ボランティアガイドの人に尋ねたら、「錆」 だって。
鉛の錆は、白くなるんだって!



金沢城の瓦も、高岡の瑞龍寺と同じ理由で木に鉛板を巻いた瓦。
その鉛が錆びると白くなるんだって。
鉄は赤錆・銅は青錆・鉛は白錆って事なんだぁ〜。




11:30開店の蕎麦屋さんを目指して峠の様な所へ向かう。
山頂付近にある蕎麦屋は立派な一戸建てで、大変美味しかった。





冷たい蕎麦は、おろし蕎麦(K氏)・とろろ蕎麦(女性陣)
S氏は温かいニシン蕎麦。 のび太は、冷たい蕎麦に温かい鴨汁。






山を下りて、忍者寺 とも言われる、「正久山 妙立寺」 へ。


初めて行ったが、こりゃぁ〜驚いた! と言うのが本心。
行ってみないと分からない驚きと楽しみがあります。






近江町市場で海産物を土産に買って、一泊二日の旅も終盤。




美味しいラーメン・餃子があるんだけど…と、K氏のオススメに、

S氏とEちゃんが、だぁ〜〜〜い好き! ラーメン&餃子。



と言う事で、電車に乗る前に行ったのが、
「亀ちゃんラーメン」 こと、「亀甲庵」



スッキリ透き通ったスープで、豚骨流行りの今では珍しいタイプ。






ラーメン・餃子はそれぞれが一人前ずつ平らげて、
チャーハン一人前を茶碗に分けて5人が食べた。



15時48分の しらさぎ に乗車して名古屋へ向かったが、
車内では、S氏とEちゃんが・・・
「名古屋に着いたら、夕飯は何を食べる?」




隣で聞いていた僕は、ゲップが餃子でした。


楽しかったです♪ K氏・Mちゃん、名古屋へ来てね!

S氏・Eちゃん、また5人で遊ぼうね♪