親知らず

月曜日に歯医者に行った。




「お前の親知らずはデカイなぁ〜。」




他人と比べた事がないので分からないが、
歯医者が言うなら間違いないのだろう。




「ところで先生、親知らずって英語で何て言うんだろうね?!」




日本語の 「親知らず」 の語源は諸々あるが、




子供が親の手から離れ、親の知らない内に生える歯と言うことらしいが、




世界中の人がそのように考えるとは思えない。



英語を母国語とする人達は、「何歯」 と呼ぶんだろう?



例えば、八重歯は 二重に出ている場合は、「 a double tooth 」 
斜めに出ている場合は、「 an oblique tooth 」 と言うそうだが、



西洋人が好きな、devil とかを使って、
「a devil tooth 」 とかって言いそうだよね。 と言う話になった。



先生が曰く、「意外と単純に、第8歯とかって言っちゃうか、
8を意味するオクタをもじって表現するかもな…。」



そんな会話をして帰宅して調べたら、



「 Wisdom tooth 」 直訳すれば、「知恵歯」。



やはり成長して、良しにつけ悪しきにつけ、
知恵が付いた頃に生える歯と言うことらしい。




次のタイ語教室で、タイ語で何と言うのか先生に聞くのが楽しみ♪




この類の言葉って、その国の文化とか思考回路が分かるから面白いよね。





歯医者からの帰りに散髪をし、買い物をして帰宅。




今日の休みはバーニャカウダを作ってワインを頂きました。




料理と園芸の冬支度の報告は後日に…。
今日は、酔いました。(笑)