多数決
梅雨時の水やりは難しい。
やり過ぎても根腐れするし、
土の表面が乾いていなくても、
水不足で萎れたり…。
蒸れに弱い植物は、土中に指を刺し入れて蒸れ具合を確認したり。
そんな中でも、夏場に強いのがマリーゴールドですね。
昨日は、京都から女性3人のお客様があった。
夏の風物詩話題になり、京女:「しょうぎに座ってスイカを食べて…。」
のび:「しょうぎに座ってって、しょうぎって何?」
京女:「えっ! しょうぎも知らんの?」 のび:「知りません。」
「しょうぎってな…」 説明を受けると、どうも「縁台」の様なもの。
のび:「それって、縁台みたいなものなの? 縁台とは違うの?」
京女:「縁台って何?」 のび:「えっ! 縁台を知らないの?」
ココで多数決。
「しょうぎ」 が普通で、「縁台」 は方言と言う事になりました。 (゚Д゚;)
のび:「昔は肉などを経木に包んで売っていたよね。」
京女:「きょうぎって何?」 のび:「経木とは…。」
京女:「あぁ〜、へぎ の事やろ。 普通は きょうぎ なんて言わへんで!」
出たな! 「普通は…」。 でも、それ普通ちゃうで!
これまた多数決で負けました。
「しょうぎ」 は 床几 と書き、「へぎ」 は 「枌」 と書く。
「へぎ」 には、「片木」 と書くのもあるが、これは白木の台の事で、
祝い事などで使う 「広蓋(ひろぶた)」 に似たような使い方をされる。
「床几」 と 「縁台」 「枌」 と 「経木」
どちらも数の前に負けてしまいましたが、「縁台と経木」 が一般的だろう!