多数決

nobita7202011-06-08

梅雨時の水やりは難しい。



やり過ぎても根腐れするし、



土の表面が乾いていなくても、



水不足で萎れたり…。



蒸れに弱い植物は、土中に指を刺し入れて蒸れ具合を確認したり。



そんな中でも、夏場に強いのがマリーゴールドですね。


     

 






昨日は、京都から女性3人のお客様があった。


夏の風物詩話題になり、京女:「しょうぎに座ってスイカを食べて…。」


のび:「しょうぎに座ってって、しょうぎって何?」


京女:「えっ! しょうぎも知らんの?」  のび:「知りません。」


「しょうぎってな…」 説明を受けると、どうも「縁台」の様なもの。


のび:「それって、縁台みたいなものなの? 縁台とは違うの?」


京女:「縁台って何?」  のび:「えっ! 縁台を知らないの?」



ココで多数決。 


「しょうぎ」 が普通で、「縁台」 は方言と言う事になりました。 (゚Д゚;)





のび:「昔は肉などを経木に包んで売っていたよね。」


京女:「きょうぎって何?」  のび:「経木とは…。」


京女:「あぁ〜、へぎ の事やろ。 普通は きょうぎ なんて言わへんで!」



出たな! 「普通は…」。    でも、それ普通ちゃうで!


これまた多数決で負けました。



「しょうぎ」 は 床几 と書き、「へぎ」 は 「枌」 と書く。


「へぎ」 には、「片木」 と書くのもあるが、これは白木の台の事で、


祝い事などで使う 「広蓋(ひろぶた)」 に似たような使い方をされる。





「床几」 と 「縁台」     「枌」 と 「経木」


 
どちらも数の前に負けてしまいましたが、「縁台と経木」 が一般的だろう!