8月ジャーナリズム

一昨日の中日新聞に掲載されたコラム記事。


8月の原爆記念日終戦記念日になると、やおら多くなる反戦記事。


今年は原発事故もあって、反戦よりも原子力に関する記事が多くなった。


そのような風潮の中でも中日新聞では、


「8月ジャーナリズムと揶揄されようが言わざるを得ない。」 として、


反戦脱原発について特集記事が掲載された。


一面のコラムでは、詩人の吉野 弘氏が取り上げられていた。






「正しいと言う字は、<一> と <止> と言う字からなる。


信念の独走を、<一度 思い止まる> のが


<正しい> と言う事でしょうか。」





「 自我を <折る> 事が出来て、初めて <祈る> 事ができる。」




と記述している。




言葉遊びではありますが、なるほどなぁ〜と思いました。




明日は、盆の入りで迎え火を焚く。


霊を迎え入れる心構えと同時に、色々と考えさせられる今年のお盆です。


その為にと言う事では無いのですが、明日から仙台へ帰省します。


店を17日まで臨時休業しますので、宜しくお願い致します。