今年最初の日記

nobita7202012-01-05

昨年末は、仙台へ向かう便が、
突然の欠航との知らせに焦った。




新年4日に名古屋へ向かう朝。
仙台は小雪が舞う空模様でした。
積もりそうな振り方ではないが、
粉雪の為に、視界が悪い。




「飛行機、飛ぶがい?」 と母が心配顔。
「積もりそうな雪じゃないし、この程度の視界なら飛ぶでしょ?!」 と答える。




「飛行機って、小雪や雨には強いけど、風に弱いんだわ。」 と説明すると、
「雨は天気が悪い、風は尚悪い。って、おばんつぁんが言ってた。」 と母。



おばんつぁん とは、おばあさん の事なんだけど、懐かしい言葉です。
蛇足ながら、おじいさん は、じっつぁま とか、じっちさん です。



小雪と言えども何があるか分からないから、早目に空港へ向かいました。
離着陸ともに、正常に表示されているスケジュールボードを見て安心。



土産物を買っていると、ピン♪ポン♪パン♪ポォ〜ン♪ とチャイムがなり、



「仙台発名古屋行きにご搭乗されるお客様にお伝え致します。
 名古屋地方の強風の為に、中部国際空港へ着陸が出来ない場合、
 当便は羽田空港へ着陸する事が予想されますのでご了承くださいませ。」



出たぁ〜! 「ご了承くださいませ。」 が、出たぁ〜〜〜!



ご了承できませんが…。



名古屋近郊には県営名古屋空港があり、以前は国際線も飛んでいた空港。
滑走路の距離には問題が無いし、中部国際空港とは滑走路の向きが違うので、
北西の風にも対応できるのだから、羽田じゃなくて小牧に向かってくれ!



でも、小牧にある県営名古屋空港に着陸したとして、
全員を下ろした後の航空機はどうするの?
空っぽでどこかの空港へ飛び立たなきゃいけないんですよね…。
機材繰りの都合の良い羽田空港なら、次の乗客を乗せて飛び立てる。
かなりの無駄を省く事が出来るので、乗客は新幹線で名古屋へ行け!
と言う事になりますよね。 天候の事ですから仕方が無いわなぁ〜。




羽田への着陸が懸念された飛行機は、無事に中部国際空港に着陸しました。




部屋へ戻って片付けをして店へ初出勤。
15人と言う大所帯で熱田神宮の初詣と、上智我痲神社の初戎を詣でました。



毎年ドンド焼きの画像をアップしていましたが、
今年は携帯電話を店に置き忘れてしまい、写メが獲れずに画像無しです。




でも、お年始の贈り物を頂いちゃいましたので、その画像をアップします。
右上画像がそれですが、白ワインとトリュフ・ソースです。



こりゃぁ〜ヤッパリ、舌平目のクリームソースのトリュフ風味でしょっ! 




お〜チャン有難う♪