立春

nobita7202012-02-04

節分に豆を食べるのは、
魔(ま)滅(め)
の語呂合わせなんですね。



節分とは季節を分ける意味で、
立春立夏立秋立冬
これらの前日を意味する。



なので本来は、
節分は年に4回あるんだよね。



何度聞いても、「へぇ〜、そうなんだぁ〜。」 と思い、
暫くすると、「そう言えば、前にも聞いたよなぁ〜。」 と思う。



この物忘れは、歳のせいなのか、興味が無いから忘れるのか…。




節分・立春とは全く関係の無い話題ですが、右上画像は鍋用のラーメン。



以前から、永○園の煮込みラーメンと言う商品はあったけど、
麺の質とスープの味の割には値段も高いし、イマイチだなと感じてた。



右上画像の鍋用のラーメンは、最近スーパーで見つけた物。




韓国にはプデチゲ(部隊鍋)と言って、
ソーセージやランチョンミートやチーズなどが入った鍋がある。
在韓米国軍と韓国軍の共同生活の中から生まれた鍋料理らしい。




韓国の鍋料理の〆は、残った少量のスープに御飯を入れて焼き炒める、
ベチャッとしたチャーハンみたいな、ポックムパプ(볶음밥)が一般的。
しかし、プデチゲは最初っからインスタントラーメンが入っている。




このプデチゲの普及と共に、普通の鍋料理でも
〆はインスタントラーメン!と言うのが多くなって来た。




韓国でキムチ鍋を食べた時、鍋も終盤に差し掛かった頃、
店のオバちゃんが無愛想にインスタントラーメンの袋をテーブルに放り投げ、
「鍋の中に入れろ!」 と言うような仕草をした。



袋を破くと、中にはラーメンだけが入っていて、スープの素は無い。
鍋用のラーメンだからスープは要らないんだぁ〜。
当時は○谷園のスープ付き煮込みラーメンしか無かったから目新しく思えた。
そこで、「ラーメンだけ。」 と言う韓国語を教わり買い物へ行った。
デパ地下の食品売り場で、「ラーミョン・サリ・イッソヨ?」 と尋ねたら、
フル韓国語で答えてくれて意味不明。 
苦笑いしていたら、「 Kマート!」 と言う。 
デパ地下では普通のインスタントラーメンはあるが、
ラーミョン・サリはスーパーの様な所にしか無いんだ…。 




韓国の鍋用ラーメンはフライ麺ですが、マ○ちゃんのはノンフライ。
棒ラーメンで有名な九州のマ○タイから発売されているのもノンフライ。




     



キムチ鍋の様な濃厚な味の鍋は、フライ麺の方が合うような気がする。
でも、日本の鍋料理だとノンフライの方が使い易いかもね。




韓国のスーパーは、「マート」 が付くのが多く、
Kマート」 と 「ロッテマート」 が有名。



マートとは市場の事で、マーケットと同じ意味。
スーパーマーケットを台湾では、「超市場」 と書いてあった。
直訳じゃん! と笑ったけど、その店は田舎の「よろずや」みたいだった。



日本では、「スーパーに行って来る。」 とか、「スーパーで売ってた。」
などと、「スーパー」 を使う人が多いと思うけれど、
他のアジア諸国では、「マートに行って来る」 とかって言うのだろうか?
韓国だと、「マーケットゥッ」 とかって言いそうだ。



日本に住んでいる英語人は、日本人の言う 「スーパーに行って来る。」 は、
意味不明の奇怪な言葉だと感じているだろうなぁ〜。