おときき山

nobita7202012-03-10

両口屋是清のお菓子。


「おときき山」 を頂きました。


いやぁ〜、懐かしい名前。



のび太が学生生活を送ったのが、



名古屋の八事にある音聞山です。



菓子折りの中に説明書きがあって読んでみると、



音聞山から鳴海潟の潮騒を聞く事が出来たと言う。



万葉の草根集のなかで歌われているそうだ。





「 音に聞く 音聞山の峰高み ひびく鳴海の沖つ白浪 」





古地図を開けば鳴海の辺りは字のごとく海であり、




八事の山々から望めたかも知れないなぁ〜と思いつつ、菓子を頂きました。




     




昨日の日記に書いた階下の店のボヤ騒動。




昨晩、出勤の支度をしている所に店主が菓子折を持ってお詫びに来ました。




何でも、他の階では煙を吸って病院へ行った方もいたのだとか。




のび太は仕事中で現場に居無かったから、その時の恐怖は分かりませんが、




今朝、改めてベランダから階下を見たのですが、逃げ道が無いですわ。




出火した店の出入り口はガラス張りで非常階段に面している。




熱で割れたガラス戸から煙と炎が出て来たら、非常口は使えなくなります。




のび太の隣の部屋の非常梯子を使わせて頂かないと逃げれません。




隣人が留守だったら・・・いやぁ〜怖いですわ。




出火の原因は、てんぷら油を火にかけたまま、その場を離れたから。




それって、出火原因のベスト3に入る常連じゃん!




てんぷら油と煙草の火の始末は飲食店の最大注意点じゃんね。




漏電とかなら責められないけれど、てんぷら油が原因とは、腹が立ちます。