木枯らし一号

凩 (こがらし) とも書くんだ。 
几に木 ・・・ うん、雰囲気が出ているわ。
「几」 の部首名って、「つくえ・かぜかんむり・かぜがまえ」 
そっか、旁の読みが 「つくえ」 で、
上部にあると、「かまえ」 か 「かんむり」 と読むんだ。
中の字を全体的に包めば、「かまえ」 、脚の字に載ると、「かんむり」



そんな事はどうでも良いか。 と言っても、次の疑問も、どうでも良い事。


朝刊に出ていた、「木枯らし一号」
春一番」なら、「木枯らし一番」 の方が語呂が良さそう。
だって、「一番」 は、その後に二番が吹こうが三番が吹こうが、
「俺様が一番! 一番以外は意味がねぇ〜。」 見たいな感じで、
イチイチ、「二番が吹きました。」 とかって報告しなくても良いけど、
「一号」 となると、台風みたいに、
「木枯らし2号・3号・・・」 と報告するんかよっ?!


チョックラ調べてみたら、春二番 春三番 と報告される事があるって。
逆に、木枯らし二号なども有り得るが、発表はされないって。
どちらも、風速8m 以上と言う所が共通なんだけど、
キリ良く10m にすれば良いのにと思ったら、吹かない年の方が多くなるみたいだ。


*「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。
 
 おぉ〜〜〜いっ、何でだっ! 差別だっ! 金返せっ!・・・何じゃそりゃ?