豆腐皮糸

nobita7202008-02-12

12日に書き込み用の場所取りをしたが、
今書いているのは15日。
前回の日記から、5日間も空いてしまった。


記憶を呼び戻して、11日まで遡ってみよう。
11日は建国記念日で、その昔は紀元節と言われた親父の誕生日。
ゆえに親父の名前には、「紀」 が付くのだが、
海洋記念日生まれの僕の名前にまで 「紀」 の字が付いている。


西国出身の女性4人を引き連れて、松坂屋の蓬莱軒で昼食。
右上画像にあるように、長蛇の列で一時間半待ち。
僕とサッちゃんが列に並び、貞子と南海キャンディーズのシズちゃんと、
オーロラ輝子の3人は、土産を買いに地階へと降りていった。


やっと昼食にありついたのが2時過ぎの事。
「ひつまぶしの食べ方」 にあるように、
櫃の中の鰻御飯を3通りの食べ方で楽しめるのが人気の一因。
蓬莱軒の次女直伝の食べ方は、4つに分けて、最後の一膳は、
3通りの中で一番気に入った方法で食べるのがヨロシイと。
確かに、櫃の鰻御飯をベンツマークに切り分けるよりは、
十字に切り分ける方が簡単でもあり、4回楽しめると言うものだ。


鰻巻き・鰻ざく・鰻肝煮・鰻肝焼き・鰻の骨煎餅 を注文して、お酒。
シズちゃんと僕が燗酒で、他はビール。肴が無くなってからひつまぶし。



右手前がシズちゃんで、180cm はあるのかな?
地下鉄の中吊り広告で顔半分が隠れていたから。

貞子がビールを飲んだせいもあってか、最後の一膳が食べれないと言う。
「勿体無いから、誰か鰻だけでも食べへん?」 と貞子。


シズちゃんが、「食べたるよぉ〜。鰻だけじゃなしに全部食べれるでぇ〜。」


ゲェ〜ッ! とビックリしたのは僕だけで、友人である他の3人は、
「いつもの事やん…。」 ってな顔で平然とシズちゃんの食事を見守る。


食事を終えて外へ出ると、久屋大通公園春節を祝う催事が行われていた。
シズちゃん、ゴマ饅頭を頬張った。 まぁ〜デザートって所か♪

                      
仮設舞台では、中国雑技団の妙技が披露されていたが、
どんな風に身体が曲がっているのか分からない。
メビウスの輪みたいに捻じれて拗れていた。

そこで見つけたのが、「豆腐皮糸」 の看板。豆腐の皮って何じゃろ? 
と、¥300 で買ったのがこれ↓
           


「豆腐皮」 とは、「湯葉」 の事で、それを細切りにして炒めたものが、
「豆腐皮糸」 なる料理で、酒のアテになる。


でも、帰宅して食べてみると、味の素の強烈な事。
食べ進んで行く内に、舌が痺れる感じ。
まぁ〜、中国料理や東南アジア系の料理にありがちなんだけどね…。


で、「大紀元」 なる記事を読んじゃったものだから、
とても残りを食べる気がしなくなって捨てちゃった。


大紀元」 の記事に翻弄された、「紀元節」 って所かな…。


シズちゃん&オーロラ輝子ちゃんリクエストの、「いんちきキッシュ」
次の日記で紹介しますね♪



*追記


豆腐皮を調べるにあたって、「薬膳情報net」 と言うサイトを参照させてもらった。


いやぁ〜、驢馬(ロバ) の肉にビックリしたけど、
火腿でハムって言うのも太腿が熱そぉ〜! 
ハンバーグが獅子頭って・・・似てるかぁ〜?