八寸

nobita7202008-03-26

オードブル(フランス語:Hors-d'œuvre)とは、
一般に前菜の事で、フルコースの最初のお皿を意味する。
直訳すれば「作品の外」であり、本作品となる主菜の前
または他に供される料理という意味である。
食欲をそそるのが目的で、量が少なく酸っぱい事が多い。


英語圏の国ではオードブルと言わず 「アペタイザー」(Appetizer)と呼ぶ。


アントレ(仏:entrée)は、主にフランス料理のコースの中でオードブル、
前菜という意味で使われる。 語源はフランス語の「入り口」という意味から。
冷前菜は「アントレ・フロワ entrée froide」、
温前菜は「アントレ・ショー entrée chaude」という。
英語の語彙にも借用語として定着しており、
北米の英会話では「メインディッシュ」という意味で使われ、
北米以外の英語圏では「オードブルよりも多めの前菜」という意味で使われる。
英語の発音は「アントレイ」に近い。



上記の解説のようだとすると、前菜・先付け・口取り・お通し・突き出し…
等と和食で呼ばれるものがオードブルで、
北米以外の英語圏で言う所のアントレイが、和食の八寸か…?


* 八寸 (25cm) 四方のトレー状の杉の器に由来。
  海と山の珍味が肴として出される。


と、小難しい話をするつもりはなかったのだけれど、
月曜日に食事した割烹料理店の八寸が美味しかったぁ〜♪ (右上画像)
基本的には懐石料理の店ではあるので、<おまかせ>コースになっているが、
「先付け&八寸までで、後は<お好み>でお願いします。」
と言えば、それなりの追加料理で高価なコースのオコボレが頂戴出来る。


日本酒やワインなどの醸造酒を飲むようになって、メインディッシュが重たい。
洋食でも和食でも、ツマミ料理がダラダラ続くのが好みになった。
かと言って、サラダや惣菜などではなく、アッと驚く手のかかったもの。
少量の中にも創意工夫がなされていて、五感に響く料理が良いなぁ〜。


昨日の定休日には、お客さんに手伝ってもらってボトルの整理。
昼過ぎに終えて、内海にあるお客さん所有のリゾートマンションへ向かった。
キッチリ掃除をする事を条件に、私用で使用させてもらっている。
2日遅れのお客さんの誕生日祝いをしよう! 春の海を眺めながらBBQ。


40代後半が二人で、50代が3人の、計5人でBBQ。 
この歳になると肉はねぇ〜と言う輩の集り。
では、魚中心のBBQにしよう! と言う事になった。


内海のマンションから一番近い魚の店が、「豊浜魚ひろば」 だ。
3台の車でそれぞれに内海へ向かっていたので、魚ひろばで集合。
知多有料道の豊丘ICを降りて、豊浜へ向かおうとして信号待ち。
信号が赤で良かった! 魚ひろばの看板には 「火曜日定休」 の小さな文字。
僕がいち早く見つけて、「チョット待ったぁ〜!」
で、魚ひろばの看板の隣には、「魚太郎」 の看板。
美浜方面へ向かうので、内海とは逆方向になるけど、そんな事は言っとれん。
運転者には、魚太郎へ向かう事を指示して、他の車に携帯電話で連絡。
こう言う事があると必ず、「携帯が無い頃だったら…」 と言う話しになる。


初めて行きました、「網元直売 魚太郎」
中部国際空港にも出店があるんだぁ〜。


フグ&イカの一夜干し・太刀魚&アナゴの味醂干し・鯖の開き…。
ツマミには、牡蠣の時雨煮やタコの姿焼き煎餅。


「さて、始めようか〜 BBQ♪」


  



これっ、BBQって言うの? 
「ウィキペディアの<BBQ>解釈」 によれば、
こりゃ〜 「グリル」 かな?!  「干物の炙り宴会」 で良いや。