蜘蛛の糸
*この日記には、残虐な表現が含まれていますので、
殺生行為に嫌悪がある方は読まないで下さい。
一昨日、四日市の寿司屋で出会った医師が、
名古屋で集まりがあったので…。と、僕の店に寄ってくれた。
人間の欲深さを話していて、芥川龍之介の 「蜘蛛の糸」 の話しになり、
小説の主題では無いのだが、あの本を読んでから殺生をしなくなった話しになり、
それまでは、どんな残酷な行為をしていたかと言う話しになってしまった。
子供って残酷だよねぇ〜。でも、その残虐行為で命の尊さを知るって事もあるよね。
僕は、蟻の巣の穴に殺虫剤のキンチョー〇を連続噴霧して、
とんでもない方向から立ち昇る霧を見て、
「あんな所まで巣穴が広がっているんだぁ〜。」 って感心していた。
残酷ぅ〜〜〜!
看護師が、「ダンゴ虫を腕に這わせるのがモゾモゾして好きだったわ…。」
気色悪いぃ〜〜〜!
もう一人の看護師が、 「便所蜂の羽をむしって、机の上を這わせていた。」
あっ、それ、僕もやった! (~_~;)
医師、「青虫を袋に入れてブチブチ潰していた。 流石に素手では出来なかった。」
それ、何が面白くてやってたの?
「ブチブチ潰した時の触感が良かったんだろうなぁ〜?!」
看護師、「げっ! 先生、青虫を食べたんですか?」
「オイッ! 食感じゃなくて、触感だよ。 誰が食べるかいな。 (ーー;) 」
途中まで鳥肌ものの話しだったが、最後は大笑いで帰途へ就いた。