大象と小馬

nobita7202008-08-21

先日の Jumbo 話題。 話しのキッカケはM子さんだったけど、
そのM子さんから、アメリカに来た象の名前から…と連絡を受けた。
へぇ〜! と調べてみると、下記の様な説を発見。
Jumbo の舞台はアメリカじゃなかったけど、
おかげで、Jumbo の語源がスワヒリ語にあった事を知った。


「 1861年に仏領スーダン(現在のマリ共和国)で生まれたが、
 そこからフランスに持ち込まれて、
 パリにある国立自然史博物館付属パリ植物園付設の
 古くからある動物園で飼育された。
 1865年には、ロンドン動物園に移され、
 そこで人を乗せる実演を行うことで有名になった。
 ジャンボと云う名前は、ロンドンでの象の飼育係により付けられた。
 スワヒリ語の挨拶である " jambo " を僅かに変更したものである。 」


                              Wikipedia より


文部省唱歌 「小馬」


一、
  はいしい、はいしい、あゆめよ、小馬。
  山でも、坂でも、ずんずん歩め。
  お前が進めばわたしも進む。
  歩めよ、歩めよ、足音たかく。

二、
  ぱかぱか、ぱかぱか、走れよ、小馬。
  けれども急いで、つまづくまいぞ。
  お前が轉べば、わたしも轉ぶ。
  走れよ、走れよ、轉ばぬやうに。



    昭和7年(1932年)『新訂尋常小学唱歌 第二学年用』 
       (林柳波作詞、松島つね作曲/1941年)



題名は、「こうま」 では無い。 「おうま」 である。
「こうま」 なら、「子馬」 か 「仔馬」 だもんね。


実家のトイレの壁に下がっているカレンダーが、唱歌シリーズで、
7・8月が 「小馬」 で、右上の画像がそれ。
聴いた事が無いなぁ〜と思いながら、用便を足していた。



         お前が進めば 私も進む



それって馬に跨っているんだもん、当たり前だろう!
馬が可哀想って言うか、絵の子供が身勝手な奴に見えて来た。



         お前がころべば 私もころぶ。



そうりゃぁ〜そうだっ! って笑えて、 尾籠な話しだが、
上からも下からも、 プッ!! だった。




今日は長くなったので、帰省報告は次の日記にて…。