勲章と褒章
縁遠いとは ↑ この事で、
どんな人がどんな事をすればもらえるの?
文化勲章や紫綬褒章はニュースにもなるし、
著しく日本文化に貢献した人が文化勲章で、
長年 芸術関係で活躍した人が藍綬褒章なのかなぁ〜?
戦前は、勲○等なんて言う言葉があったぐらいだから、
功績に応じた等級があったのだろうが、
褒章は字の如く、ご褒美だから等級はないのだろうな?!
右上画像は、「旭日双光章」の正章と略綬。
旭日大綬章や旭日重光章になると、副章もつくらしい。
「勲章の種類及び授与対象」 を参照されたし。
また褒章に関しては、「褒章の種類及び授与対象」
勲章や褒章は、内閣府賞勲局の依頼で造幣局が作っているんだぁ〜。
って言うか、造幣局が 「独立行政法人 造幣局」 になっていたのを知らなかった。
で、知人が授章をして祝賀会へ行って来たのだけれど、
名古屋観光ホテルの「那古の間」で500人の招待客がビッシリ。
地元の名士や取引企業の代表は勿論、名古屋市長も…。
左は那古の間のシャンデリアだけど、右の画像の中央に映る美男子。
桐島ローランドさんで、受章者の姪婿にあたるのだ。
美男子は目立つわ。 で、同じぐらいに目立っていた僕。
場違いのあいつは何者? と言う意味で、相当目立っていたようだ。
同じ式に出てた人が来店して、豪勢な式の話をした。
那古の間の周辺部は、日本料理・西洋料理・寿司・天婦羅など、
調理法によっての立食ブースが設けられ、
広間の中央ブースには、鮑・伊勢海老・クエ・松茸・松坂牛…と、
食材によって分けられて、洋食はフォアグラ・イベリコ豚…。
まぁ〜目移りのすること! ワイン片手に飛び回ったよねぇ〜。
「出費を出席者数で割ると、一人当たり5万円だったらしいよ。」
「そうなんだぁ〜?! それを無料ご招待って凄いよねぇ〜♪」
「えっ、ノビちゃん祝儀を出さなかったの?」
「だって案内状の文末には、当日はご招待とさせて頂きますので、
平服にてお気軽に…って書いてあったジャン!」
「文面通りに受け取った人は少ないと思うよ。」
ガッビ〜〜〜ン!!!
記念品の立派な漆塗りの文箱まで頂いて帰って来たのに…。