あけ・おめ♪
人影も見えない 午前0時
電話BOXの外は雨 かけなれたダイアル
回しかけて ふと指を 止める
えっ、 「ダイアル」 ?
「ダイヤル」 じゃないの?
徳永英明が昨年末の紅白歌合戦で歌った、
レイニーブルーの歌詞を探していたのだが、
数件調べた全てが、「ダイアル」 だったので、
「ダイヤル」 と言っているのは僕だけぇ〜〜〜っ?!
と、冷や汗ものだったが、
確かに英語のスペルから言えば、「Dial」 だから、「ダイアル」
でも、一般的には 「ダイヤル」 の表記が多いようだ。
御丁寧に、「ダイヤル(ダイアル)」 とダブルで表記している所もある。
新年一発目の日記が、何ゆえにダイヤル話題か…と言うと、
1月2日〜4日まで家族旅行で行った山形県上山温泉。
姪孫が部屋の電話機を悪戯していたのだが、(右上の画像)
姪曰く、「ダイヤルで良かったわ。
プッシュだと、どこへかけちゃうか分からないからね♪」
姪孫は、ダイヤルの穴を必死に押していた。
そっか、この子達はダイヤル式電話なんて知らないで育つ年代なんだ。
「電話ボックスの外は雨」 も意味不明になるだろうし、
「テレビのチャンネルを回す。」も、今時の子供には分かるまい。
80歳を過ぎた母が、たまに言うのが 「エヤコン」。
それでも通じちゃうから日本人ってスゴイ。