萼に愕然
萼 (がく)
花の一番外側にあって、
花冠(かかん)を包むように存在する、
葉に似た器官のこと。
そうそう、ガク片って <葉に似た器官> だよね。
これじゃぁ〜 <花に似た器官> じゃん! クリスマスローズ。 ↑
2008年11月23日の日記に書いたけど、初めて育てたクリスマスローズ。
右上のような花がドンドン色を変えて緑色になった。
緑色になったのは良いけれど、いつまで経っても枯れない。
開花してから2ヶ月以上も咲きっ放し。 そんな馬鹿なぁ〜?!
検索してみたら、花片じゃなくてガク片だったんだぁ〜! って愕然とした。
種をとるので無ければ、早めに花首から切り落とす事ってさ。
早く言ってくれよぉ〜! ってか、 早く調べておけばよかった。
花弁は退化して小さな蜜腺になっているんだって!
中央の黄色くなった部分↑の雄シベや雌シベの中にあるんだそうだ。
で、早速花だと思ってたガク片を花首から切り落とした。
BS俳句王国を見ていたら、「茶せん梅」 と言う言葉が出て来た。
花びらが退化して雌しべと雄しべが茶道で使う茶せんのように見えるって。
花弁が退化するように、僕も今日はタイ語の授業で泰化して来ようっと♪
そうそう、シャコ葉シャボテンの花が咲き始めた。
蕾のうちは綺麗な色だなぁ〜と思ってたけど、
咲き進んで来たら花の形状が、ややグロテスク。
花芽がたくさん付いているので、派手な花が一度に咲き揃うのを想像すると、
・・・・ちょっと ヤダ。