株札

nobita7202009-03-15

旅先では、コイコイ や オイチョカブ で遊ぶ事が多い。
任天堂から、株札なるものが発売されている。
関東では見かけないが、関西ではたまに売っている。
先日もミジャの家でコイコイをしようと言う事になり、
コンビニで花札を買った。
ミジャの部屋に着いて封を切ったら株札で、
コイコイのつもりが二人でオイチョカブ。
やっぱりオイチョカブは、ある程度の人数でやらないと詰らんわ。



オイチョカブの 「カブ」 は、この株札の 「株」 だが、
オイチョ って何? と思ったら、ポルトガル語の 「8(Oito)」 が語源。
「カルタ」 も ポルトガル伝来だから不思議はない。
ドイツ語の 「カルテ」 は、主に医療現場で使われて来たが、
最近では、「診療カード」 などと、英語の 「カード」 を使う方が多い。


肉屋で売っていた 「自家製 つみれ」 を鍋用にと購入して冷凍保存。
鶏肉のミンチに数種類の野菜が入っているそうだが、
「自家製 つくね」 の間違いじゃないの? 


   肉ミンチ = つくね     魚ミンチ = つみれ


だと思っていたけど、違うんだねぇ〜。 (゜o゜)



つくねは元々「搗く練る」を縮めた言葉で、手でこねて形を作るという意味。
つみれは「摘み入れ」を縮めた言葉で、摘み取って入れるという意味を指す。



          とか




「つくね」は、捏ねる(つくねる)からそう呼ばれています。
「捏ねる」とは「手でこねてまるくする」という意味です。
魚のすり身や鳥のひき肉などにつなぎを混ぜてまるくして、
揚げたり、焼いたり、煮たりしたものです。
それに対して「つみれ」は、摘入れ(つみいれ)の約です。
主に魚のすり身につなぎを混ぜて、おたまやスプーンを用いて
適当な大きさにすくい、煮汁に入れて煮たものです。


           


検索してみると、この説が主流だけど、


先日TV番組で見た、小林ケンタロウ&国分太一の 「男子ごはん」 では、
汁物に入れるのが 「つみれ」 で、焼いたり揚げたりするのが 「つくね」
だと解説していた。 なんでもかんでも 「 TV で言っていた。」 と、
TV 情報を鵜呑みにする人が多いけど、できる範囲で調べる事が大事だね。


結局、「つくね と つみれ」 は、未だに結論は出ていないが、
こんなにも多種多様に解釈されている言葉も少ないだろうと感心。