初体験
「はつたいけん」 「しょたいけん」
どっちも間違っちゃいないようだけど、
圧倒的に、「はつたいけん」 が多いようで、
一部の辞典(大辞林)で、「はつたいけん」 を見出しにして、
カラ見出しで、「しょたいけん」 を載せている。
「しょたいけん」 は、性的表現と考えている人が多いとか。
逆に、「はつ」 ではオカシイと感じるのが、「初対面」。
一般的には、「しょたいめん」 だろうが、「はつたいめん」 と言われても、
微妙に違和感を覚える程度かな?!
「はつ」
初公開、初参加、初挑戦、初出場、初優勝、初入選、初登場、初登板…。
「しょ」
初対面・初年度 などだが、「初感染」 が 「しょかんせん」
ライフサイエンス辞書では、「はつかんせん」 は、第二候補の読み方。
何が初体験だったかと言うと、PC のトラブルシューティングサービス。
メールか電話で行った事はあるけれど、今回は チャット の応対。
ブラインドタッチでは無い僕が、PC 専門家とのチャットに対応できるか?!
チョット不安でしたが、何とか無事に終わり、トラブルも解消した。
おっと、「応対」 と 「対応」 ・・・ どう違う?
広辞苑をひくと 「応対」 は 「相手になって受け答えすること」とあり、
「対応」 は 「互いに向き合うこと。両者の関係がつりあうこと。
相手や状況に応じて事をすること」 だそうだ。
「応対」 だと、「丁寧な応対」 など、言葉使いの問題で、
「対応」 だと、「親切な対応」 など、態度の問題って感じもする。
昨日の夕食でも初経験。「キンキの西京焼」
塩焼きや煮付けで食べるが、西京漬にして焼いたのは初めて!
焼き生麩と筍を添えた米茄子も西京味噌の木の芽焼き。
なかなかオツな味でした。
「乙な味」 は、甲乙丙の順番から言って、2番目の味と言う意味で、
マズマズの味と言う事らしく、最高では無いが小粋な味って感じかな?
「桜うどん」
大将が桜花の塩漬けを掃除して製麺所に持ち込み練り込んでもらうそうで、
あっさり味の出汁と塩漬けの桜の葉と花の香りも良く、
添えられた菜の花も春らしく、美味しく頂きました。