なんじゃもんじゃ
風邪ひいたよぉ〜!
日記の記事検索をしたら、最後に風邪薬を飲んだのが、
2007年11月11日だって。一年半ぶりの風邪っぴきだがね。
火曜日の休み、雨降りでジメジメ。ちょっと蒸し暑い。
仕事の日なら寝るのが明け方だから、
その日の最低気温に近い室温で寝るので、身支度は万全。
この日は休みで湿度の高い状態の時間に就寝したから薄着。
明け方、急速に気温が下がったのにも気づかずに熟睡。
寝相の悪さは天下一の僕、露わな姿で寒くて起きた。
ちょっとヤバイかなぁ〜と思いつつも仕事に出かけた。
翌日の木曜日には体温が37.8℃に上がり、
関節痛・筋肉痛・鼻粘膜の乾燥・軽い頭痛・咳…。
全ての風邪症状が出現した感じ。
かかりつけの医者は木曜日が休みなので、市販薬を服用。
38℃を超えたら、どこぞの医者に診てもらおうと思うも、
微妙に38℃の手前で熱が止まっている。
昼過ぎに電話があり、「行くぞ!」 って。
そうだ! 近所のスナックのマスターが誕生日で、
寿司ランチを御馳走する事になっていたんだ…!
「風邪をひいたみたいで、熱があるんだわ…。」
「お前、うつすなよ?!」
「日を改める?」
「いやっ、寿司が食いたい。」
行くんかよぉ〜〜〜っ?!
帰宅して床に入る。 ダリィ〜〜よぉ〜〜。
店は休みにしようと思うも、掃除のバイトちゃんが開店準備をした後。
閉店の始末をつけなければ…と夕方に店に行く。
あっ、タイ語の宿題をしていなかった! (~_~;)
宿題をやってしまい、帰りに食材を買って湯豆腐でも作って、
身体を温めてユックリ寝ようっと…思い、カウンターで宿題を始めた。
もうチョットで宿題が終わり! と言う時に電話が鳴った。
「店、開いてるぅ〜? 今から二人で行くわぁ〜♪」
実は…と説明する前に電話を切られた。
熱っぽい顔で咳き込む僕を見て、T さんが、
「風邪? うつさないでよぉ〜〜〜っ!」
「だから、帰ろうと思ってた所なんだって…風呂も入ってないし。」
「でも、折角来たから一杯だけ飲んで帰るわ。」
飲むんかよぉ〜〜〜っ?!
一時間・二時間・三時間…女性二人の話が止まらない。
これ見よがしに閉店準備を始める。
「えっ、もう閉店するの? まだ12時前じゃん!」
「だから、風邪だって…熱があるんだって…うつすぞっ!」
「じゃぁ〜、一曲歌って帰るわ♪」
歌うんかよぉ〜〜〜っ?!
4曲歌って帰ったわ。 やっと閉店。
明日は医者へ行こうとサッサと就寝。
早目の起床。 あっ? 熱が下がってる。 37.1 ℃
まっ、市販薬の解熱剤が効いているのだろう。取り合えず医者へ…。
受付の女性が、「熱を計って下さいねぇ〜♪」
「家を出る時に計って来ました。」 「それでも計って下さい。」
ピッピッピッと体温計が鳴った。 36.7℃ うっそぉ〜〜〜っ!
診察室へ入って、昨日の状況を医者に説明した。
喉の腫れも治まっているようで、どう見てもチョットした風邪気味。
信じて下さいぁ〜〜〜いっ!
昨夜、その話を店でしていたら、M 子が口を挟み、
「医者の前に出ると治るんだって! 家の婆さんなんてボケてんのに、
医者の前だとシャキシャキ喋って、家に帰ると またボケるのよ!」
そう言えば、以前に不整脈の気があって診てもらった時に、
心電図をとる段階になると正常脈になり、家に帰ると不整脈。
ってな事があって、そん時も 「信じてくださぁ〜〜〜いっ!」
医者の帰り道、桜通りは ヒトツバタゴの並木がとても綺麗だった。
日記TOPの右上画像が ヒトツバタゴ (俗名:なんじゃもんじゃ)
まるで、雪が降って樹木の葉に積もったような様子。
「桜通り」 は並木が美しい事で知られているが、
名古屋駅から伏見にかけての銀杏並木、久屋通り付近のヒトツバタゴ、
葵のハナモクレンと続くが、桜通りなのに桜が無い。なんでやねん?
桜通りの久屋から高岳にかけての北側 ↓ にあるヒトツバタゴ並木