ドリしてます?

         
ドリカム20周年記念コンサートのキャッチコピー。


名古屋公演は、今月18日・19日の両日に、日本ガイシホールで開催。
開演の1時間半前から会場! 疲れそうぉ〜。


ユキちゃんが観て来たって。 アリーナ席で前から3列目だと。
で、どうだったの? 良かった?


「20周年って事で、デビューの時からの歌を唄ってくれたので、
私ら熟年時代の人間でも知っている歌が多かったから良かったけど、
周囲は立ちっ放しで座ると見えないし、3列目の意味が無いのよ。
ミュージカルじゃないから別に見えなくても良いんだけど、
何が腹が立つって、観客全員が歌うのよ。それが鼻歌じゃないんだよ、
真剣に歌うんだもん。ドリカムの歌が聞こえないぐらいの勢いなの。」



「うるさぁ〜いっ! お前らの歌を聴きに来た訳じゃないっつうの!」



って、叫びたかったぐらいだわ。



公演が始まって3時間半が経ち、予定の演目は終了してアンコールへ突入。



その辺までの事情をユキちゃんが話していたら、
一緒にコンサートへ行った K ちゃんが笑いながら続きを話した。



吉田美和さんが、コンサートに付きものの御当地ラブコールを叫んだ。




        『 名古屋 サイコォ〜〜〜♪ 』



          「イェェェ〜〜〜ッ!」

  



         『 皆、元気ぃ〜〜〜っ?! 』



          「イェェェ〜〜〜ッ!」





       『 まだ イケるかなぁ〜〜〜〜っ?! 』



           「イェェェ〜〜〜ッ!」   




「そしたらさぁ〜、そのイェ〜ッの絶叫の中で、ユキが叫んだの。」




       『  無理っ!  』 



「で、席を後にしてサッサと出口に向かって行くじゃない。
私も荷物を抱え、慌てて後を追いかけたわよ。
普通、ドリカム三列目で途中退場するかぁ〜?」



僕はユキちゃんの性格を知っているから、どえりゃぁ〜笑えたけど、
その話を聞いていた隣の女性客は、「え〜、勿体無ぁ〜い。」 って。 



「勿体無いとか、そう言う問題じゃ無いんだと思うよ。」 と僕。



ユキちゃんが、「そうそう、スッゴクお腹が空いちゃってて、
アンコールが終わると10時を過ぎちゃうから、それは無理と思ったの。」


         
       おぉ〜〜〜〜い、そっちかよ?!