アップルマンゴー

nobita7202009-07-19

届きました!
待ちに待ったアップルマンゴー
先日の沖縄旅行でもお世話になった、
S・S カップルからの贈り物♪


天候不順で出荷が遅れているとの事でしたが、
お尻からは蜜が垂れて、甘く芳醇な香りが部屋中に満ちる。



届いたよぉ〜♪ 有難うねぇ〜。(^◇^)
と、お礼のメールをしたら、下記の様な返信。



この前台湾へ行った時に市場で買った台湾のアップルマンゴ
いくらだとおもう?! 1個 \150なんだよ! 
結構、美味しそうだったので買ってみたんだけど、
絶対味は違うよねって S氏と話ながら食べてみたら…


      「変んない〜。」


どう言うこと!!!!  正直悲しかった。(T_T)
私でも台湾マンゴを沖縄マンゴとして偽造しちゃうよ。
のび太は色々なマンゴーを食べているだろうから、
沖縄アップルマンゴーの感想を聞かせて!



って、言われても・・・  「分かんなぁ〜い。」 




だって、↓ のように、蜜がダラリと流れ出し、切り口は瑞々しく、
ウットリするような香りに包まれて、天にも昇る気持ち。
感想って言われても、その場で各種を食べ比べなきゃ分かんないわなぁ〜。




 
     


「マンゴーの食べ頃」 も参照したけど、今回のマンゴーもバッチリ食べ頃! 




サトちゃんが23日生まれで、僕とは3日違い。
昨夜はパタヤ友達が集まって、共同の誕生会を開いてもらった。
タイ仲間の集まりなので、料理は 「鯛(タイ)づくし」。(笑)


     

     


    

マンゴー大好き or マンゴー食べ飽きた人間の集まりだし、
去年のパタヤで S・S カップルにも会ってるので、感想を聞くには好都合。
頂き物のアップルマンゴーを2つ持って行ってデザートに出してもらった。



しかし、タイ産マンゴーは食べていても、こんな高級品は口にした事が無い。
感想は、「美味しぃ〜〜〜い!」 「メチャ旨ぁ〜〜〜!」 ばかりで、
台湾産・宮崎産・沖縄産の比較ができない。


タイ産マンゴーには60種を超える品種があるが、
日本で栽培されているアップルマンゴーは、ほとんどが 「アーウィン種」。
熟すと赤く色づき、繊維質が少なくて瑞々しく、濃厚な甘みと香りが特徴。


千ちゃんが、近所のスーパーでタイ産マンゴーを買ったら、繊維だらけ!
って怒っていたが、この場合は産地や品種の問題では無くて、
繊維が多い未熟なマンゴーを収穫し、輸出途中の船室で熟成ガスである、
エチレンによって完熟に近づけるせいである。
この方法が取られるのは、「クリマクテリック果実」 と言われるもの。


国産のアップルマンゴーは、木に生った状態で完熟を待つから美味しい。
S・S が食したのは台湾産のものであるけど、現地で食べて居るから、
エチレンガスで熟成したものとは思えないので、美味しいものであったろう。


チョット調べてみたら、収穫方法が違っていた。


台湾産は、袋掛けをする所までは国産と同じ手法だが、
完熟を待たずにもがれて燻蒸されているようだ。



沖縄産は、一個一個に袋を掛けられて、完熟を待って手作業でもぎる。



宮崎産は、ネットを掛け、完熟して自ずから落ちるのを受け止める方法。



作業手順に置いて価格の差が出ているようだが、
台湾産は日本でも大玉一個が千円しないようなので、
中間業者や人件費や輸送コストを考えれば、現地なら¥150 も有り得るわな。


S・S 様、感想と言うよりは検索結果報告となりましたが、
十分美味しく頂きましたし、パタヤ友達も皆さん喜んでいました。(^v^)