帽子

最近はキャップ以外の帽子を被る人が少なく、
たまに帽子を被った紳士淑女を見ると、眩しく見える。


LACHIK の CM で、各種の帽子が擬人化されて、
名前の由来を述べるのが、お気に入りの CM の一つ。


キャスケットは、米国の新聞配達少年が被っていた事から、
ニュースボーイ・キャップ とも呼ばれる。 とか、



パナマ草から作られたので、パナマ帽とか…。



そのまま、へぇ〜〜〜 と感心していれば良いのに、調べてしまう性格。




でも、調べて良かった。
テンガロン・ハット は、水が10ガロンも入るような大きな帽子。
と CM では言っているが…。



「帽子の種類」 によれば、



テンガロンハットの由来は、10ガロン(水の容積)の水が入る
という説明が多いですが、実際は、スペイン語の「ひも、編む」を意味する
galonに由来します。それが英語のgallonに置き換えられたことで
水の容積が由来であるといわれるようになってしまったようです。



何が正しくて何が間違いなのかは分からないが、
情報量を多くして、自分なりに選別していく事が大切な事。
一つの情報を鵜呑みにする事は、情報社会の中では危険が大きい。