nobita7202009-11-06

塩と水が有れば数日は生き長らえる。
と言われる、生命の源の一つである塩。



タイ語教室で使っている教科書に出てきた話。



タイの内陸部では岩塩を精製しているが、岩塩は沃素の含有量が少なく、
甲状腺腫などの病が慢性化する傾向にある。 との話。



一時は岩塩が流行っていたが、岩塩ってミネラル分が乏しいらしい…。


  「電気工事屋さんの答え」




僕がタイで訪れるパタヤの北に、ナクルアと言う町があるが、
観光地化される以前は、製塩業で栄えた町だったそうだ。



「へぇ〜。」 と生返事をすると、先生が言った。


のび太さん、タイ語の ナー は 田 を意味し、クルア は 塩 ですよね。
 ナークルア とは、塩田 と言う意味なんですよ♪」


今度は、「へぇ〜 × 3」 ぐらい驚いた。


Google マップで見てみたら、タイ文字の綴りも 「田 ナー ・ 塩 クルア」。
右上画像では見にくいが、確かに田と塩を示すタイ文字が表示されている。




9月11日の 「沖縄土産」 で紹介した紅塩。



行きつけの店で好んで使っていたら、それぞれの店主から注文を受け、
本日、沖縄から届いたポリフェノールを含んだ紅塩が届いた。



         



一番喜びそうなのが、寿司屋さん。
イカの握りに酢橘を絞って塩を振り、「このままどうぞ!」 と言うのに、
話に夢中になっているお客さんは、それを忘れて醤油に浸けてしまう。


この紅塩を用いれば、それを少しでも防止できるわ! と期待していた。