氷柱 (ツララ)
身を解かし 涙を流す ツララかな
俳句チックなフレーズ ↑ が頭に浮かんだ。
昨日の昼頃に水やりをしたが、
今朝、ベランダへ出たら、 プランターの下に ツララ ↑
ツララが出来る為には、凍結→溶解→凍結 が必要なので、
昨夜には、一度凍結した水分が溶解するほどの寒さの緩みがあったのだろう。
ツララの逆バージョンの氷筍と言うのがあるが、
これは長野オリンピックの時に、スケートリンク製作過程の説明で覚えた。
氷は、解ける・溶ける・融ける…どれ?
Yahoo の知恵袋で、下記のような回答があった。
共同通信社発行の『記者ハンドブック』では、
自然に「とける」の場合は、「解」を使い、
人工的に「とかす」の場合は、「溶」を使う、
と、使い分けるようになっています。
「融」も、個体が液体になるという意味ですから、これでもOKのようですが、
常用漢字ではあるが、「とける」という訓読みは使わないとなっているので、
現在では自然に「とける」のならば、「解ける」と書くのが一般的でしょう。
「氷解」という言葉があることからしても、「解ける」が良いと思います。
なぁ〜るほど…。