レシピ

nobita7202010-02-17

今日は、日記では無く洋食レシピ。


最近の休日は鍋物が多く、日本酒がお供。
たまにはワインで洋食をと思い、
何が食べたいかなぁ〜♪ と考えたら、
パエリャとビーフシチューが思い浮かんだ。



どっちを作ろうかなぁ〜?!
パエリャなら白ワインが飲みたいし、ビーフシチューなら赤ワイン。
悩むなぁ〜。 いっその事、どっちも作っちゃえ♪




ネットで検索。 下記の3つのレシピを参照させて頂いた。

 
「お米を使った料理」「フライパンdeパエリャ」「圧力鍋で作るシチュー」




パエリャの方は、参照した2つのレシピを自分流にアレンジした。
その他に、カボチャと人参のサラダを作った。 
つまみには、牡蠣のバター炒めとブルーチーズ。




煮込みと炊き込み料理なので、火の傍に付きっきりで無くて良いから、
手が空いている間に、洗い物や火を使わないサラダ料理が作れる。
要領良く作るには、材料を切りそろえて置く事が一番のポイントだね。



パエリャとビーフシチューとサラダ2種が同時に仕上がった。
洗い物も全て片付いていて、盛り付けたらスグに食べる事が出来た。


 


   「うまっ!!  イケル!!  作って良かった!!」

 


こりゃぁ〜レシピを残して置かなきゃ! と、今日のブログを日記では無く、
レシピのメモ代わりに使おうっと♪ と言う事ですわ。





    * 用意した食材。



シチュー用 : ジャガイモ小3個・人参1本・玉ねぎ1個半・ブロッコリー
        牛すね肉300g



     





パエリャ用 : パプリカ 赤&黄 各1・トマト1個・マッシュルーム4個
        玉ねぎ1個・スイートバジル適宜・レモン1個・タイ米2合
        イカ・海老・蟹爪・アサリ・パーム貝・鶏肉(むね肉120g)
        ニンニク1片。(蟹爪があるので、海老は殻むきを使用)




     





サラダ野菜 : 人参・カボチャ・パセリ




     





牡蠣バター : 玉ねぎ半個 (シチュー用の残り)・サラダの残りのパセリ
        牡蠣 6個・ニンニク1片



調味料として、赤ワイン (右上画像) 100cc & 白ワイン 50cc
       デミグラスソース 1缶・コンソメスープ 400cc
       トマトケチャップ 大匙2・マヨネーズ 適宜・ローリエ 1枚
       サフラン 小匙半・オリーブオイル (パエリャ用は、50cc)
       サワークリーム・ワインビネガー・塩胡椒・バター・ 各種適宜


  
          







* さぁ〜て、料理を開始! 先ずは材料を切りそろえる。
 


櫛切りや微塵切り等、それぞれの用途に合わせて切ったり刻んだりして、
包丁やまな板は料理中に使う必要が無いように事前に作業をして片付ける。



パエリャで使う白ワイン50ccにサフランを入れて色出しをして置き、
サラダ用のカボチャと付け添えのブロッコリーは電子レンジを使うので、
いつでもレンジに入れられるようにラップを掛けて置き、
サラダ用人参は、千切りしたものに塩胡椒して合わせる程度に揉んで置く。







 * パエリャでフライパンを多用するので、先にシチューを仕掛ける。


櫛切りにした玉ねぎ1個半と人参1本をオイルを敷いたフライパンで炒め
圧力鍋に移したら、同じフライパンで塩胡椒した肉300gの両面を焼き、
焼き目が付いたら鍋に移し、水300cc・赤ワイン100cc
トマトケチャップ大匙2杯・ローリエ1枚を鍋に入れて蓋をする。
強火にかけて圧がかかったら弱火にして18分。



     
     




この後、18分の煮込み時間を利用してパエリャの下ごしらえに入るが、
シチューを作る流れが分からなくなるので、このままシチューレシピ。



18分経ったら火を止め、圧が下がったら蓋を開けて、
デミグラスソース1缶と櫛切りのジャガイモ3個を投入して軽く混ぜ合わせ、
再度 鍋を火にかけて、圧がかかったら弱火にして5分。


     
          



5分経って火を止め、圧が下がったら蓋を開けて味見。
塩胡椒で味を調えてから、蓋をせずに5〜10分、中〜弱火で煮込む。
下の画像でも分かるが、煮込む事で色も濃くなり、とろみも増す。



   
    






* 次に、土鍋で作るパエリャのレシピ。
  我が家の土鍋は平底なのでパエリャ向きだけど、丸底だと・・・?




フライパンでオリーブオイル50ccを熱し、大蒜1片の微塵切りを炒める。
玉ねぎ半個を微塵切りにしたものと、マッシュルーム・鶏肉を炒める。
それぞれに火が通ったら、インディカ米(タイ産の米を使用)を入れ、
米が透き通る感じになったら小口に切った赤・黄パプリカを入れて炒める。



 




3口のガスレンジなら良いのだが、家のは2口で1つは圧力鍋が使用中。
なので、米を炒めたフライパンをガス台から一旦下ろして土鍋の用意。



土鍋で400cc の水を沸かし、固形コンソメ1個を投入してイカを煮る。
イカから色が出るので、サフランの綺麗な黄色を求めるなら、
イカは下茹でしておいた方が良い。(僕は味優先で生イカを投入)
その後からアサリと海老を入れて、アサリの口が開くのを待つ。




      




アサリの口が開いたら、サフランンの入った白ワイン50ccを加え、
火からおろして置いたフライパンの中身を投入して軽く混ぜ合わせる。
好みで塩胡椒の調整しムール貝や蟹爪やトマトを載せ、蓋をして炊く。



  





炊き時間は分からない。 材料や水分の加減にもよるので、
土鍋から吹く蒸気の量を見ながら火加減を調整する。



土鍋から漏れる蒸気が少なくなって来たら、蓋を開けて炊き加減を確認。
バジルの葉を飾って再度弱火に掛けてオコゲ作りに専念。




        




土鍋は余熱温が高いので、火の消し所を間違えると炭の様なオコゲになる。
パエリャの美味しいオコゲを期待するなら、
土鍋底から聞こえる音や焦げ付く寸前の香りなど、耳と鼻が頼り。



で、結果は・・・ ↓ こんなんです♪


      
      




チリチリ音に耳を済ませて! とか、焦げ付く前の匂い! とか言っても、
土鍋とにらめっこしている訳ではなく、その間にサラダや牡蠣ソテーを作る。




レンジで熱を通したカボチャをマッシュして、マヨネーズと塩胡椒で調味。



      





塩胡椒して置いた人参もシンナリなって、微塵切りのパセリを加え、
オリーブオイルとワインビネガーで味を調える。(調味料の所に画像有り)





パエリャの材料は全てが土鍋に移したのでフライパンも空いたし、
圧力鍋を火から下ろして圧が下がるのを待っている間に、牡蠣ソテー。




オリーブオイルでニンニクを炒め、香りが出たら
パセリと玉ねぎの微塵切りを (サラダとパリャの残り物) を炒める。
粉をまぶした牡蠣を軽くソテーしてワインとバターを入れて軽く蒸し焼き。
味は、好みで塩胡椒だけにするか少々の醤油を使うか…。
今回は塩胡椒の他に、ごく少量の白だし醤油を使ったのが大成功。
エスカルゴの様な感じになった。 ワインに合うでぇ〜。


  

  




上画像の右側はマヨネーズを掛けたように見えるけど、
チューブに入った、カロリー1/3 とかって言うバターを絞った物。
パエリャの仕上げにレモン・・・だけど、味見をしながら絞りたいので、
別盛りにしてあるけど、この容器が百均ショップの物。
玉ねぎやパセリの微塵切りを入れたり、ドレッシングを作ったり、
アサリの砂出しに使ったりと、とても重宝した。
小さめで底も浅く、流し台でも重ねて置けるから使い勝手が良い。
明日、百均ショップに行って買い足しておこうっと♪



       





上記の料理が、ほぼ一遍にできあがりました。
土鍋と圧力鍋以外の洗い物は全て終了しており、盛り合わせるだけ!
3つに分かれたプレートには、パエリャに人参とカボチャのサラダ。
ビーフシチューは塊の肉を使ったので、ナイフが必要だから浅底の器。
サワークリームを加え、レンジでチンのブロッコリーを添えた。
牡蠣は余り物の材料を使ってソテーしたんですが、美味しかったぁ〜♪



  
  




パエリャは米2合で4食分程になったので、1食分は明日食べるとして、
残りは1食分ずつに分けて冷凍。
シチューも3皿分あるので、1食分は冷凍。
ジャガイモは冷凍すると水っぽくなるので撤去。
それを考えれば、ジャガイモは2個で良かったなぁ〜と反省。
単純に、100gの肉1片に対して1個と考えちゃった。(ーー;)



パエリャとビーフシチューが、いつでも食べられると思うと幸せ。(笑)




飯ブログを見た人に、「あれ、一人で全部食べちゃうの?」 と聞かれるが、



    
   全部食べます。 お代わりもしています。 (^O^)/




昨日の夕方、16時頃に食べ終わったんですが、今現在翌朝の3時。
11時間過ぎた今でもお腹が一杯ですわ。 (~_~;)