キャッチ コピー

これは和製英語だろうな↑…と想像がつく。



それ以前は、「キャッチフレーズ」 が使われていたと思う。




昨夜、就寝前に観ていた BS NHK の 「奥様は魔女」。
米国では1964年から、日本では '66年から放映されていた。
小学生の頃に観ていた懐かしいTV番組だが、今見ても色褪せていない。



主人公のサマンサの旦那は、ダーリンと言い広告代理店の社員。
上司のラリーと交わす、「モデルが…。 キャッチフレーズが…。」
と、翻訳されて吹き替えられたセリフを副音声の英語で見直した。



英語発音では どうなるか知らないが、
米語発音では、「モデル」の発音記号は mάdl で、「マドー」に聞こえる。
「Weblio」 ←のスピーカー印をクリックすると発音を確かめられる。



日本語で 「モデル」 と覚えてしまい、米語の発音を知らないと、
「この製品は、New Model ですか?」 とか聞く時に通じなくなってしまう。




「もう少し気の利いたキャッチフレーズは無いのかね?!」 と、ラリー。



キャッチフレーズと吹き替えられた部分。オリジナルでは、「スローガン」。



「もう少し気の利いたスローガンは無いのかね?」 となっていた。




へぇ〜、「スローガン」 を使うんだぁ〜。




「スローガン」 と聞くと、なんだか大袈裟な言葉と言う気がするが、



本来は、「うたい文句・広告標語」 と言う意味だそうだ。



キャッチフレーズも使うが、一般的にはスローガンが使われているようだ。




「キャッチコピー豆知識」





また これらの他に、キャッチワード:catchword や タグライン:tagline
などと言う言い表し方もあるそうだが、タグライン は初耳の言葉。




タグライン 【tagline】

タグラインとは、企業や学校などのコンセプトや主張を簡潔に示した
メッセージの事を言います。



だそうだ。





奥様は魔女の副音声で英会話を楽しく学べるから、一話で二度楽しめる。