片仮名語

nobita7202010-04-18

昔の電報文は読み難かった。


今まで3回ほど知人の結婚式で司会を務めた事があるが、
カタカナばかりの電報文を読むのが大変だった。


勿論、平仮名ばかりも難しいのであろうが、
漢字混じりの文が、如何に読み易いのかを実感した。





今夜はパギやんのライブが今池TOKUZO で催される。




パギやんとは、僕の店で何度か顔を合わせた事のあるカンちゃんが来店した。




「明日のパギやんのライブ、僕は行くけどカンちゃんはどうする?」





「あぁ〜、僕の所にも案内が来ていたわ! 「百年目のヤケクソ」でしょ?!




「えぇ〜っ? 百年目のヤクソクでしょ!」



「ヤクソクだったぁ〜? ヤケクソじゃなかったっけぇ〜。」




2人でトイレに貼り出してあるポスターを見に行った。




      「百年目のヤクソク」




「ありゃ、本当だ…。 ヤクソクだわ!」





まぁ〜、ポスター右上にあるパギやんの太鼓を叩く顔写真を見れば、
「ヤクソク」 を 「ヤケクソ」 と読み間違えるのも分からんでも無いけど…。





ウコンの力」 が発売された当初、容器の色合いも手伝って、



「ウ○コの力」 にしか見えなかったもん。




文を読む時、語学力だけではなく、
視覚的効果や直感力等も大事なんだと思う。