お休みキッチン

nobita7202010-06-29



今日は、日本×パラグアイ戦。

良かったぁ〜、定休日で。

11時キックオフだもん、お客ゼロだわ。

店、テレビ映らないし…。




さて、TV観戦しながら 酒をグビッと行くか!


ツマミ、作らなきゃね。






先ずは、海苔の佃煮を作った。



実家に帰ると歳暮や中元で頂いたと言う海苔がドッサリ。
スッカリ忘れていた海苔が出てきたが、スッカリ湿気っていた。
こりゃぁ〜佃煮にするしかないでしょ。
自家製だもん、甘さ控えめでヒジキや椎茸も入れようっと。



以前も作ったんだけど、甘味や塩分を控えめにして作ると、
食べる時に梅干しを叩いて加えたり、ワサビを加えたり、
味のバリエーションが広がるのが良い。


右上画像は、先日取り寄せたフリーズドライの 「雑穀畑」
野菜スープでふやかして食べた時に、自家製海苔佃煮を入れたら
美味しさ UP だったので、今回も一念発起して作る事にした。



前日に水に浸けて戻した乾燥椎茸を食べ易い大きさに切り、
板海苔と水で戻したヒジキを加えて、椎茸の戻し汁で煮る。
今回は、沖縄土産の黒砂糖を使用。醤油や酒は適宜。





弱火でトロトロと煮詰める事6時間。
溶岩の空気抜きみたいに、ブスブスと蒸気を吐き出します。
木ベラで何度となく混ぜながら、火元から離れられないのが難点。
って言っても、部屋が狭いので、火元から離れようがない。(笑)



         



スッゴイ量の海苔の佃煮が出来上がりました。 冷凍保存だ。



イカ刺し昆布漬けが人気と聞いて、自作してみた。
呼子の本物は刻み昆布を使用しているが、のび太はトロロ昆布。


刺身用のイカを食べ易い大きさに切ってトロロ昆布と和えて、
3倍希釈の出汁醤油を水で薄めて混ぜ合わせた。


    


こりゃぁ〜、酒の肴にも良いけど、御飯に合うわぁ〜。




続いては、仙台麩 (揚げ麩) を使った煮物。



この仙台麩は精進料理で肉の代わりに使うような物なので、
仙台麩を使って、肉無しの肉じゃが風煮物を作ろうと思い立った。


玉ねぎ・糸蒟蒻・人参…ココまでは普通の肉じゃがの材料。



     ゲッ!   じゃがいもが無い!


まっ、良いや・・・カボチャで代用しちゃえ。



肉も仙台麩、ジャガイモもカボチャで代用したから、 
肉じゃがからは程遠いものになってしまったが、美味しかった。
全体が煮上がる前に、彩りにインゲン豆を投入。


   



生ワカメはサッと湯通しして、刻みネギと粉鰹節で和え、
サッと醤油を掛けて頂きました。





元来の酒好きなのか、子供の頃から大好きな一品。
ネギが臭うので通常は食べられず、休みの日限定メニュー。





次の一品は、豚肉の冷シャブ。


豚肉・千六本に切った人参・もやし は湯通しをして冷やし、
水菜と白髪ネギは生。各種のタネをサンチュで巻いて食べる。



     



タレは、大好きな木曽路胡麻ダレと自家製韓国風タレ。
胡麻油・塩・ニンニク・唐辛子・コチュジャン




最後に、蛸のキムチ炒め。


蛸のスライスをネギとキムチとニンニクで炒めたもの。
簡単、美味しい、御飯がススムの料理です。
豚キムチの代わりに蛸を使っただけの様なもの。







ブログを見て下さっている方々から、良く聞かれます。



     「あれだけを、一人で食べちゃうの?」



そうなんですが、大部分は冷凍保存となるんです。


野菜や生物は、翌日に2次加工を施して食べます。


実は、上記の料理の他に 鰹の刺身 も食べました。


全部は食べられなかったので、明日の味噌汁の具です。


本当は、鰹のアラ汁が好きなんだけどね♪


しかし良く食べるなぁ〜。 と、自分でも感心します。