三日月
18時頃にベランダへ出たら、それは綺麗な上弦の月が出ていた。
上弦と下弦の月の違いを御存じない方の為に…。
凛と冷えた冬の空気は湿度が少なく、西南の方角にクッキリと見えました。
美しさに見とれていると、薄っすらとした光が見える。
三日月の弓の先端同士を結ぶかのように、弧を描いた光の線が見える。
右上図は、月齢 2,7日の画像に点線でイメージを描いてみた。
ひょっとして、地球の影? 地球の外輪郭?
地球から見る、月の見かけの大きさと、
月に投影する地球の影って同じ大きさなの?
早速 検索したら、「ほぼ同じ」 なんだね。
ついでに、「小学生でも知っている。」 とか言うコメントも散見。
半世紀生きましたが、知りませんでした。 "o(-_-;*) ウーン…
だから三日月があんなに綺麗なんだぁ〜。
だよねぇ〜、地球の影が断トツで大きかったら、
あんなに鋭い弓形にはならないもんね。
興味がある方、知らなかったと言う方は、
→ 「月の大きさと地球の影の大きさを比べてみよう」 を参照の事。
のび太は読んでみましたが、チンプンカンプンでした。
でも、太陽と地球と月の大きさと距離が織りなす不思議! を感じました。
月に映る地球の影を眺め、あれが地球なんだぁ〜と、
地球に居ながらにして感心してしまった不思議! (笑)