んだげしたっけ
福島弁なのかなぁ〜?
茨城弁なのかなぁ〜?
いわき市と水戸市で育ったので、
どちらの言葉だか分からない。
おそらくは、いわき弁なのだと思う。
「そうしたならば」 と言うようなニュアンスの言葉。
「今日だと思って出かけたのだけれども、それは明日だった。」
「今日だどもって出がげだんだぁ〜。
んだげしたっけ、それは明日なんだっけわ。」 ってな風に使う。
「んだげしたっけ」 もスゴイ言葉だけど、
「思った」 の 「お」 が消えて、「もった」 になるのもスゴイ。
「そうでしたっけ?」 の疑問形も 「んだけしたっけ?」
相手の断言に疑いを持って同意する時も、「んだげしたっけぇ〜?!」
使い分けは、語尾の微妙なイントネーションで変わって来る。
これらはネイティヴじゃないと使い分けられないと思うから、
TV番組などで方言を真似しているのを聞くと、
むず痒い思いをすると同時に軽い怒りの様なものも感じる。
しょうがない事だけども、もうチョット大事にしようよ、○○弁。
8日(土)はお客さん夫妻が結婚35周年と言う事で、寿司屋で祝いの宴。
一般的にはイクラを軍艦巻きにするのだろうけど、
この店では小さな器に酢飯を盛ってイクラをたっぷり載せる。
これはこれで、イクラ本来の味が楽しめて美味しく頂きました。(右上画像)