トリュフペースト

nobita7202011-03-10

イタリア土産に頂いた もう一品が、「タルトゥファッタ」
黒トリュフのペーストです。


さて、どのようにしましょうか?



ブルスケッタでも美味しいらしいが、
まずは、温泉卵を作って載せました。


これをホジホジしてワインを飲みながら料理を作ります。



メインの料理は、鯛と鮭のムニエルで、 
タルトゥファッタ入りのホワイトソースかけ。


舌平目を使いたかったのですが、
ソテーするのに良い感じの切り身は真鯛しか無く、鯛が小振りだったので、
隣にあった刺身用の肉厚鮭の切り身も買って来ました。



まずは魚の下ごしらえ。
塩胡椒して暫く放置した後、キッチンペーパーで表面の水分を取る。



            



メインの料理に添えるのは、ボルチーニ茸! なんて嘘。(笑)
エリンギをニンニクとオイルで炒め、塩胡椒してチャービルを和える。




           




下ごしらえが終わった魚に小麦粉をまぶしてソテーする。
鮭は肉厚だったので、サイドもしっかりとソテーした。



           



ポワレ・ムニエル・ソテー・・・どこがどう違うのか?
 ムニエルは小麦粉をまぶし、ポワレとソテーは油の量の違いのようだが、
 どのサイトを調べても曖昧で、ハッキリした事が分からなかった。)




次にソース作り。


ソテーした魚を取りだしたら生クリームを入れて、
湧き立つ寸前に摩り下ろしたパルミジャーノ・レジャーノを好みで加える。
パルミジャーノが溶けたところにタルトゥファッタを加えて出来上がり。








ディルを添えたい所ですが、売っていなかったので、チャービルで代用。



           




注意点は塩分。
バター・タルトゥファッタ・パルミジャーノ
それぞれに塩分があるので、下ごしらえの時の塩分をシッカリ拭き取るとか、
無塩バターを使うとか、塩分の量に注意が必要。



イタリア土産で作った料理ですが、とてもフレンチになっちゃいました。(笑)