パタヤ報告

nobita7202011-09-30

いつものホテルで、
いつものメンバー、
いつもの様に…。



「いつもの」 ばかりの
旅行でした。




いつもと違ったのは、帰路の航路上に台風が発生していて、
中国内陸部を飛行して名古屋に向かったので、
復路の飛行時間が1時間ほど長くなりました。




ちょっとしたハプニングが無かった訳では無いのですが…。




パタヤでは右上画像のホテルの1階に部屋をるのが常です。
部屋からテラスを経てプールに直接行けるので便利なんです。
画像は部屋のテラスからプールを望んで撮影したものです。



朝食後は皆でプールサイドに陣取って飲み会が始まります。
買い物に行くでも無く、観光に出かけるでもなく、
日がな一日ダラダラと過ごします。



陽も傾き始め、ソロソロ夕食に出かけようか…と、
プール用のタオル2枚を首からぶら下げ、
散らかった荷物をまとめて両手に持って部屋に戻りました。
 



あれ?カーテンが締まっている。 開けっ放しにしたつもりだけど…。
あぁ〜、係の人が掃除を終えて電気も消してカーテンも閉めたんだ…。


木枠の重たいガラスの引き戸に指を引っかけてソロソロと戸を開けました。
カーテンは、レースの物と遮光性の高い、
ビニール製で重量のあるカーテンが2重になっている。
両手に荷物を持ったのび太は、カーテンを開ける事が困難だったので、
左右から閉じられたカーテンの隙間から、スルリと身を通して入室しました。


あれっ? TVが点けっ放しになってる! と思った瞬間でした。






アォ〜〜〜〜ッ!
オォ〜〜〜〜ッ!
ウォ〜〜〜〜ッ!


 




男性の大絶叫が部屋中に響き渡り、ビックリして振りかえると、


ダブルベッドには上半身裸の若いロシア人男性が身を仰け反らし


隣では若いロシア人女性が慌てて掛け布団を首まで持ち上げました。


外の明るさからカーテンの締まった部屋の暗さに目が慣れた。


あれっ? この二人って隣の部屋のロシア人カップルじゃん!


他人の部屋で何をしてんのさっ?!


いや、違った…。 のび太が部屋を間違えたんだわ。


ロシア人カップルが見たものは、
暗闇に浮かび上がる不気味な東洋人だったのです。





I'm sorry. Sorry Sorry So sorry !




総理! 総理! の 辻もっちゃん よろしく、 
ソーリーの連発をしてドアーを閉め、


そそくさと隣の自室に戻りました。





男の大騒ぎにビックリ。阿鼻叫喚って感じの騒ぎ方なんです
それに対して、女性は掛け布団をスッと引き上げただけ。


普通は男性が咄嗟に女性をかばうような仕草をするよねぇ〜。
と、自分の失態を棚に上げてロシア人男性を小馬鹿にしたのび太です。(笑)




顔を合わせたら詫びようと思い、近くのコンビニでビールを数本買い、
隣のカップルが部屋から出て来るのを待ちました。
しかしその後、そのロシア人カップルと顔を合わせる事は無かった。
部屋を変わったのか帰国したのか、ホテルを変わったのか知る由も無く…。



とんでもない日本人だと思っているだろうなぁ〜。
もし中国人や韓国人だと勘違いされてたら、
中国や韓国の皆さま、申し訳ございません。 <(_ _)>





で、いつもの中華料理レストランで食したフカヒレスープと、
ジョムティエンビーチで食した、いつものタイ料理。



  




変わったところでは、
イタリアンとタイ料理が合体したレストランで食事をしました。