雑煮:その2

nobita7202012-01-09

昨日の日記では、名古屋風の
雑煮をアップしましたが、



今日は、故郷の雑煮を!



大根・人参・鶏肉が主体で、
家庭によっては日の出蒲鉾。



欠かせないのは芹です。



右上画像にある芹は湯通ししてありますが、生のままで雑煮に放します。
これは、仙台で余った芹を名古屋に持ち帰った為に、湯通ししてあります。



秋田の郷土料理、きりたんぽ鍋でも芹が重要ですが、
関西の三つ葉に対して、東北は芹を使う事が多いです。



ただ、最近の芹は水耕栽培による物が多く、
野芹のような強い香りや歯応えが無いのが寂しい…。



昨日の雑煮の画像と比べても、汁に浮く鶏の脂が見て取れますよね。
串カツを、ソースで食べるか味噌で食べるかを迷うのび太としては、
昨日の名古屋風のさっぱりした雑煮も、
故郷の鶏出汁が効いた雑煮も、共に捨てがたい…。
その時のお腹の調子に合わせて! と言うところでしょうか。