岐阜県関市
名古屋周辺で「関」と言えば、
「関の山」 の語源である、
三重県関町(現・亀山市)がある。
5日(日)にお客さん達11人と、岐阜県関市の寿司屋さんへ行った。
名古屋から、ワザワザ行った。
関市は、「日本のヘソ」 と言われ、山間部の都市であるが、
山の寿司屋さんへ、ワザワザ行った。
名古屋でも知る人ぞ知る寿司屋さんなのです。
料理の中でも驚いたのが、雪見大福見たいな1品。
白い物は摩り下ろしの玉葱で作ったドレッシングで、
箸を入れるとパラリとほぐれ、中から出て来たのはトマトでした。
玉葱ドレッシングのトマトサラダです。 美味しかったぁ〜♪
この他にも巻き寿司などを頂き、日本酒やワインを沢山頂きましたが、
店を貸し切りにしてくれて、1人・¥11,000 と言う値段は納得かな。
岐阜県関市は、人口の割に寿司屋の件数が多い事で有名です。
沿岸部なら寿司屋が多いのも分かるけれど、山間部で何故?
大将に聞いてみました。
関市は刃物生産で有名ですが、鍛冶屋は火を使います。
夏場の作業は大変な事でしょう。
それに火の勢いを衰えさせないように目が離せない。
その為に、短時間で手軽に食べられる寿司を出す店や、
体力維持の為に栄養価の高い鰻を出す店が多くなったとの事。
火を使う仕事で職人が多い町には鰻屋と寿司屋が多いとの話でした。