鶏肉のトマト煮

nobita7202012-03-28

作るのも食べるのも独り。
熱い物を熱い内に食べる。



下ごしらえして一気に作る。
これ、大事ですね。



付け添え用の温野菜
馬鈴薯・人参・アスパラガス



煮込み用
ニュッキ・芽キャベツ



   



これら ↑ は事前に茹でておき、バジル・玉葱は微塵切りにして置く。





真鯛に塩胡椒して、牡蠣は洗って水けを取り、粉をまぶして置く。
牡蠣のピカタ用に溶き卵も作っておきます。
真鯛のソテーに掛けるソースも、ミルクパンに生クリームと、
トリュフペーストを入れ、温めるだけの状態にして置きます。



    





オードブルは、トマトスライスにモッツァレッラチーズを載せて、
ディルを飾り、食べる寸前にミックスハーブオイルを掛ける。



     




鶏肉を皮目から焼き、半分ほど火が通ったら取り出して余熱で落ち着かせる。




    





真鯛も皮だけにパリッと焼き目を入れて取り出して置く。




       




玉葱の微塵切りが茶色に色づく程度に中火で炒める。
火を強くしてバジルを入れ、サッと炒めたらトマトペーストを入れる。
今回は、カットトマトとトマトペーストを使いました。




  




グツグツしたら弱火にして、炒め置きした鶏肉と、
茹でて置いた芽キャベツとニョッキを加え、2分間ほど煮詰める。
茹で置きや炒め置きする時は、この再加熱の時間を考えて加減する。
その間に牡蠣のピカタを作り、出来たら鶏のトマト煮を皿に盛り、
ピカタを載せて完成。



     




皮を焼いて置いた真鯛をフライパンに戻して、身に火を通す。
その間にミルクパンのソースを弱火で温め、
皿に温野菜と火が通った真鯛を載せ、ソースをかけて出来上がり。
(温野菜が冷たくなり過ぎた場合は電子レンジ再加熱)




     




料理の合間に手早く調理器具を洗って置くと、
料理ができ上がった頃には、パン類2つを洗う程度の汚れで済みます。



なにせ、調理も片付けも食べるのも独りだから、
温かい物を温かい内に食べる為には、一般的な調理法から逸脱しても、
下ごしらえを充分にして、半分加熱して食べる寸前に再加熱したり、
電子レンジを効率的に使い、洗い物を溜めずに手早く作業する事が大事。