和洋中韓

nobita7202012-04-18

和:若筍煮



洋:白ワイン



中:回鍋肉



韓:ジョン (右画像)





と、昨日の食事メニューです。 休日 Kitchen は、ストレス解消。




「洋」 は、無理やりワインを持って来ましたが、
実は、豆腐を塩麹で漬け込んで、チーズのようにした物を食べたのですが、
これがワインにピッタリ。 作り方は、明日にでも…。




若筍煮と回鍋肉はレシピを書くまでも無いのですが、
若筍煮には、大好きな高野豆腐と頂き物の粟麩を加え、
回鍋肉には、青唐辛子の醤油漬けで残った青唐辛子を使いました。
これまた種を取るのに苦戦しましたが、ピーマンとは違った大人の味。




    




今日は、初めて作った韓国料理のジャガイモとエゴマの葉のジョン。




ジャガイモを摩り下ろして水を混ぜ合わせて水分を漉します。




   





漉した水分は捨てずに暫く置くと澱粉が沈澱しますので、
上澄み液を捨て、澱粉とジャガイモを摩り下ろして漉した時に残った
繊維質の物を混ぜ合わせ、片栗粉を加えます。




  

   





適当な大きさに切ったエゴマの葉を加えて混ぜ合わせ、
胡麻油でこんがりと焼きます。




  




表面がカリカリで、中は餅のようにネットリ・・・癖になる食感です。
エゴマの葉は癖があるので、他の食材でも良いと思いますが、
毎回余るエゴマの葉を、
どうやって処理しようと探していた時に見つけたレシピ。
それでも余ったエゴマの葉は、醤油漬けにしました。





鰹節・摺り胡麻・刻み葱・唐辛子粉・摺り下しニンニク。
それに醤油を加えて、薬念(ヤンニョム)を作り、
エゴマの葉を5〜6枚毎に薬念を挟み、最後にラップをしてレンジで1分。
シンナリして水分も出て来ますので、醤油は少なめでOKです。





  

    







日曜日に作り置きした青唐辛子の醤油漬けと、
エゴマの葉の醤油漬けの薬念に少量の醤油を加えた物の2種類のタレで、
ジャガイモとエゴマの葉のジョンを頂きました。



         




トウモロコシやツナ等を入れても美味しいかも。 ( ..)φメモメモ




摩り下ろしたジャガイモは、布巾で絞っても良いと思うのですが、
その時には片栗粉を少なめにし、漉し器を使った場合は、
繊維に水分が多いようなら片栗粉を多めにすると言うように調整する。