スーパーコンチネンタル

nobita7202012-08-29

日本語では、【超大陸】 
と表現されているようです。




【パンゲア大陸】 と言う、→
過去に存在したであろう
超大陸は知っていたけど、
未来に出現するとされる
超大陸理論がある事は知らなかった。





ウェーゲナーの大陸移動説 によるものですが、
NHKの再放送番組を、なかなか興味深く見ていました。





南米大陸マゼラン海峡とアフリカ大陸の喜望峰がくっついちゃう!




それはそれで興味深い予測ですが、なぁ〜るほどと感じたのは、
考古学者と地質学者の思考回路の違い。




考古学者は過去を知ることで、現代の在り様を考察するのだが、
天文学者とか地質学者は、過去を知る事で未来を予想する。



なので、地球の誕生から現在までを24時間に例える時計理論で言えば、
考古学者が知り得た過去から現在までを24時間と考える時、
地質学者は、知り得た過去までの時間の長さを、
現在を中心点として、過去と同じ長さだけ未来へ振るので、
考古学者の倍のスパンで物事を考える事になるんだそうです。




過去のパンゲア大陸を解明する事で、
未来の超大陸が形成されるメカニズムを探る訳です。




それが天文学者となると宇宙の誕生から宇宙の終末までを考えるんだから、
昨日の朝食で何を食べたかを思い出せないのび太には想像が及びません。