手造りカレー粉

「朝岡香辛料」から発売されている、
手造りカレー粉セット。　→

以前、GABAN 社製のカレー粉を作り、
「2011年3月27日」　の日記に書きました。

朝岡香辛料は、現）朝岡スパイスですが、
GABAN と合併したとか、
ハウス食品や味の素と提携しているとか、
色々な事情があるようです。

結局スパイスに限って言えば、各社連携してＳ＆Ｂに立ち向かってる感じ。

スパイスや小麦粉を弱火でカラ煎りしたり、玉葱を弱火で炒めたりして、
カレーが出来るまでに2時間かかりました。

ターメリックだけを極弱火で20分ほどカラ煎り。
薄い黄色（レモン色）から、濃い黄色（山吹色）になるまで煎ります。

　　　　　

香が立ったら、残りの19種類のスパイスを加えて煎ること30分。

粗熱が取れたら保存容器に移しますが、
今年の韓国旅行で買って来たキムチ用の容器に保存しました。

　　　　　　

全量で300g あり、90〜100皿分だそうです。

で、改めて作り方を読んだら、１ヶ月以上熟成させろって！
出来れば、５〜６ヶ月置くと熟成が進んで更に香が良くなるって。

えぇ〜〜〜っ！　半年後なの？　

今日食べたいんですけどぉ〜。

注意書きとして、ブレンドして直ぐに使用する場合は、
インド風のカレーが楽しめるって書いてあって一安心。

でも、今日のカレー用に買って来た具材は海鮮なので、
インド風カレーには向いていないんだよねぇ〜。

まっ、本格的なカレーは半年後に楽しむとして、
今日は、角が立った味のカレーでも我慢しようっと。

小麦粉を弱火で15分ほどカラ煎りする。
カレー粉を加えてまんべんなく混ざったらバターを加え、
シットリしたらカレールーの出来上がり。

　　

ニンニクの微塵切りを炒めて玉葱を加え、弱火で15分ほど炒める。
カレールーを加えて玉にならないように少しずつコンソメスープを加え、
好みのトロミがついたら、ワイン蒸しにして置いた海鮮を投入。
タイで買って来たターメリックライスを使って、向日葵風に盛りつけました。

　　

美味しかった？　って聞かないで下さいね。
これだけ手を加えて不味かったら立ち直れませんもん。(笑)
実に満足のいく出来上がりでした。　半年後が楽しみ♪